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ゲート 代行者かく戦えり
陸上自衛隊その他の装備設定1
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の前後に取り付けられている。ドーザーブレードは中央から2つに分割されており、作業に応じて外反、内傾させることが可能である。輸送時にはドーザーブレードの幅を縮めて行なう。エンジンはドーザーブレード側に搭載されている。


装甲は小銃弾および砲弾片から防護できる程度のもので、
操縦席の窓にはシャッターを下ろすことが可能である。主に建設工兵である施設団に配備されている。装甲を有する唯一の建設車両ということもあり、普賢岳火山災害やカンボジアPKOでも使用された。
現在は施設作業車に更新が始まっている。自衛隊特地派遣部隊の配備車両の一つとして、現地に派遣された施設団に運用されている。





「施設作業車」

全長:8.8m

全幅:3.7m

全高:2.7m

重量:28t

時速:60km/h

乗員:2名

製作:小松製作所


施設作業車は、陸上自衛隊の装備する装甲工兵車両である。
75式ドーザの後継装備として開発された土木作業車両で、
73式けん引車に始まる73式装甲車の派生型車両である。ドーザーブレードに加えて伸縮式のショベルアームを装備している。これにより、
従来のブルドーザーのような排土・整地作業だけではなく塹壕などの障害除去や陣地構築なども可能となっている。


ショベルアームはマニュアルによる操作だけではなくコンピューター制御による自律作業も可能であり、事前に定められた手順に従って自動的に塹壕や掩体壕を掘削・構築することが可能となっている。火器は装備されていないが、最前線で作業中に飛来して来る可能性のある対戦車ミサイルなどへの備えとして、レーザー検知機やスモークディスチャージャー(発煙弾発射機)を搭載している。自衛隊特地派遣部隊の配備車両の一つとして、ドーザーブレードやショベルアームを駆使して土木作業に多々使用されている。





「軽徒橋」

橋長:131.6m/1セット

耐久流速:2.5m/秒


軽徒橋は、陸上自衛隊の装備。架橋器材であり、主に施設科に配備される。河川の底に柱を固定するのではなく、フロート(いかだ/浮き輪)によって導板を架設させる方式をとる。
長さ300cm、幅28cmの浮体を用い、浮体間を導板で連結している。導板は幅50cmほどであり、人員の渡河を主目的としているが、オートバイの通行も可能である。
なお、1セットは36橋節から成り立っており、1橋節は3.6mである。施設科が自衛隊特地派遣部隊の普通科隊員を、小川などを渡河させる時に使用している。





「70式自走浮橋」

全長:11000mm

全幅:2800mm(陸上姿勢)5400mm(水中姿勢)

全高:3500mm(陸上姿勢)

全備
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