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ゲート 代行者かく戦えり
陸上自衛隊その他の装備設定1
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(整備班)や後方支援連隊の整備大隊などに配備され、
整備などに使用される。ベース車は73式大型トラック。また、航空自衛隊でも同一仕様の車輌が「レッカ車」として配備されている。戦闘職種部隊などで、器材搬送、重量物据付、
小型車両の牽引などに使用される。4800kgを超える重量物や高機動車以上の車両など(戦車のエンジン、砲塔など)は重レッカが担当する。


塗色は迷彩柄にはなっておらず、OD色である。なお戦場に同伴するものではない、後方支援の装備なので基本的に装甲は施されていない。
レッカー車としての役割を最大限発揮するために、車体前部のバンパーにはウインチが装着されている。後述の重レッカと共に、自衛隊特地派遣部隊が保有する車両の牽引を担当している。


そして重レッカは、
陸上自衛隊の装備である。主に特科・機甲科部隊や後方支援連隊などに配備され、戦闘車両の整備などに使用される。
ベース車は74式特大型トラック。航空自衛隊の高射部隊にも同一仕様の車輌が「レッカ車」として配備されている。用途としては戦車部隊だけでなく特科や部隊整備を担当する後方支援連隊整備大隊において榴弾砲や他の重量物の運搬、牽引などに使用される。
横転などをして自立走行ができなくなった高機動車以上の車両牽引に必須の車両である。


特科連隊などでは本部付隊・大隊本部管理中隊(特科隊などは本部管理中隊整備小隊)、戦車連隊(大隊など)は本部管理中隊整備小隊が保有している。また、
戦車の整備に使用されることがある。
戦車などのエンジン、砲塔を持ち上げて整備するためには必須の装備である。
砲塔を持ち上げることは、軽レッカにはできない。レッカー車としての役割を最大限発揮するために、車体前部のバンパーにはウインチが装着されている。





「中型セミトレーラ」

全長:9090mm

全幅:3200mm(Aタイプ)、2985mm(Bタイプ)

全高:1580mm

重量:7000kg

最大積載量:20000kg

製作:牽引車(三菱ふそうトラック・バス)、トレーラ(東急車輛製造)(日本トレクス)


中型セミトレーラは、陸上自衛隊の装備。主に輸送科に配備される。最大積載量20tの2軸8輪トレーラである。特地でも日本と同じく、装甲車やブルドーザーなど比較的軽量な車両を輸送する際などに用いられる。この車両はいわゆる戦車運搬車に類似した車両。しかし現代の主力戦車は中型セミトレーラーの積載量20tをゆうに超えるためこれ一台で戦車を運ぶことはできない。そのため軽量な装甲車や建設機械を運搬する任務が主となっている。


しかしながら当車両は戦車を運ぶためにも利用されている。例えば90式戦車の重量は50tあるため、74式戦車用の73式
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