陸上自衛隊その他の装備設定1
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れ、隊員が座るための木製のサイドラック、幌及びアシストグリップ、車体後部にステップを設けることとなっている。
また、アオリは取り外すことも可能で、
60式装甲車、60式自走無反動砲、73式装甲車などを積載することを前提とされており、それら装備を固定資材によって縛着できるフック穴部を設け、積載走行しても十分耐え得る構造のものとする、
と規定されている。
また、積雪地(北陸や北海道など)においては78式雪上車が配備されている部隊にも少数配備されている。
「74式特大型トラック」
全長:9.3m
全幅:2.5m
全高:3.16m
車両重量:10900kg
標準積載量:7000kg
最大積載量(路上):10000kg
最高速度:100km/h
製作:三菱ふそう(〜2002年:三菱自動車工業、 2003年〜:三菱ふそうトラック・バス)
74式特大型トラックは、陸上自衛隊で使用されている輸送車両である。1974年に製式化された。現在では1/2tトラック同様、コスト削減を図るためモデルチェンジを容易にするために「制式化」はされておらず、名称は「7tトラック」となっている。また、ベースの民間車のモデルチェンジにより調達年度によって若干仕様(形状)が異なっている場合がある。
三菱ふそうのFシリーズ、ザ・グレート及びスーパーグレートをベース車両としているが、陸上自衛隊の要求性能に合わせるため総輪駆動(AWD)にし、最低地上高を高くするなど車体やエンジン、ヘッドライトの位置などが改造・変更されている。ただし、灯火類の保安装置はベース車両に準じている。
基本型の7tトラックのほか小回りをよくするために全長を若干短くした「7tトラック(短)」や車体前方のバンパーにフック(橋体の押出用)がつけられた「7tトラック(パネル橋MGB用)」がある。さらに、陸上自衛隊の他のトラック同様多数の派生型が存在する。
主に輸送隊に配備されており、自衛隊特地派遣部隊でも運用されている。
「軽レッカ/重レッカ」
(軽レッカ)
全長:7810mm
全幅:2490mm
全高:3060mm
重量:14000kg
最高速度:95km/h
吊上能力:4800kg
製作:いすゞ自動車
(重レッカ)
全長:9,320mm
全幅:2490mm
全高:3,180mm
重量:18500kg
最高速度:95km/h
吊上能力:10000kg
製作:三菱ふそうトラック・バス
クレーン:東急車輌(現:東邦車輌) HW101型
軽レッカ(けいレッカ)は、陸上自衛隊の装備。主に普通科連隊
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