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ゲート 代行者かく戦えり
陸上自衛隊その他の装備設定1
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スイッチ若しくはレバーによる操作が要求される。


シフトレバーはトランスミッション直結式でトランスミッションが若干後部にある関係上、シフトノブも後部から前部にかけて曲がったような形状をしていた。
フロントウインドシールドのワイパーは上部吊り下げ式で4本。また、フロントのナンバープレートはラジエーターのスリット(上部)とガードメッシュ(下部)の間に位置する。
ブレーキペダルは踏み込み式で強力に作動させる為には数回踏み込む動作を要求されていた。サイドブレーキは運転席左の床にあり、サイドを引く際・戻す際は前屈みになりレバーの操作が要求される。


・改良型(SKW-462〜464)

1987年から配備された。変更点はキャビンの大型化、エンジンの出力増強、ハブリダクションの採用など。5速マニュアルだがシフトレバーは直結でなくリンケージによるリモートコントロールとなる。
SKW-464にはABSが装備され、スロットルがドライブ・バイ・ワイヤに変更されている。


フロントウインドシールドのワイパーは下部4本。フロントのナンバープレートはガードメッシュ左側(正面から見て右側)に位置する。タイヤはバイアスからラジアルに変更された。ブレーキペダルに関しては、このタイプからオルガン型ペダルへ仕様変更された。エンジンストップはハンドル左下のスイッチを引くことで停止する。この形式までは各種計器類のスイッチは手元に引くタイプとなっている。


・新型(SKW-475・476・477)

1999年から配備された。変更点はキャビンの形状・エンジンの出力増強・一般部隊に納入される車両に関しては変速機を6速オートマチックへ変更と、変速機のギア比率変更による最高速度の上昇、各師団自動車教習所向け教習車両の更新用には同系のMT車を納入(シフトノブなどは当初改良型、2003年度納入分以後は民生用に準じたものが使われている)し、
後に納入されたSKW-476はエンジンが直列6気筒ターボに変更されているとともに、当時発展的であった大型トラック用ATに関する民生用の技術を導入した結果ATの制御が変更されている。2012年より納入された車両は方向指示器が増設されている。


2000年初頭に納入された車両から適宜速度表示灯を装備しない車両が納入されるようになった。これ以外にも、いすゞ製民間用トラックをベースにしているため、主として排ガス対策で年度によって細部が変更されている。平成17年度納入車からはエンジンがV型8気筒8P系から直列6気筒6UZ系に変更された。このタイプからエンジン停止はキーの操作だけで行えるようになった。


ハンドル下部付近に「エンジン停止スイッチ」が存在するが、使用はキー操作だけでエンジンが停止しない場合などの緊急時のみに制
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