第一章:旧校舎のディアボロス/初覚醒のスレイヴ
Change10:反撃の余韻〜Compensation for comfort〜
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?」
「大丈夫だレイナーレ様が結界を張っていてくださる。そう簡単には入れないだろう」
駒王町の廃教会の裏側の森、そこには警備のはぐれ神父数名が徘徊していた。
「まあ問題ないなら……ッ!!!???」
はぐれ神父は隣にいた同じはぐれ神父に話しかけると隣には喉から大量出血している亡骸のはぐれ神父がいた。
「まさか、侵入者!?……グァッ!!」
亡骸を発見したはぐれ神父が警戒するが何者かによって体制を崩される。
「動くな…」
「ヒィ!!」
はぐれ神父は倒された体制のまま何者かに拘束された。
「貴様!何者だ!?」
「貴様の問いに答えるつもりは一切ない…」
「待ってくれ!?せめて命だけ……」
――――パァァン……
はぐれ神父は命乞いをするが無慈悲な銃声が鳴り響き、そこにははぐれ神父の亡骸と一丁の銃を持った青年がいた。
「これではぐれ神父は全部か…後は堕天使か……」
青年は何かを確認を終えると森の闇にまぎれた。
そして青年が去った後には………
――――ヒュォォォォォ……
静寂と数人のはぐれ神父の死体があるだけだった。
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