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エクリプス(機動戦士ガンダムSEED編 )
第39話 立ちはだかるもの
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アスラン
「あ…。」

カガリ
「お前、頭ハツカネズミになってないか?」

アスラン
「え?」

カガリ
「一人でグルグル考えてたって同じってことさ。」

アスラン
「…」

カガリ
「だからみんなで話すんだろ?そういう特はちゃんと来いよな。」

アスラン
「ぁ…すまない。」

カガリ
「アスラン…。」

アスラン
「俺は何も出来ない。何も解ってなかったと…。」

カガリ
「ぁ…そんなの、みんな同じさ!解った気になってる方がおかしい!」

アスラン
「カガリ?」

カガリ
「だからこんなところで一人ウジウジしてないでな…ぁ!…ぁ…」

アスランはカガリに抱きついた。

アスラン
「…ごめん。」

カガリ
「ご、ごめんて…お前…」

アスラン
「いや…だから…ごめん…」

Sideout



Side ホフマン大佐

アズラエル
「あとどのくらいですかね、L4は。」

ホフマン
「間もなくです。その、何の根拠もなくL4へ向かうというのは。」

アズラエル
「僕の情報は確かですよ。それが根拠だ。別に何の根拠もない訳じゃあない。」

ホフマン
「しかし、プラントからの情報など罠かも知れません。」

アズラエル
「フリーダム、ジャスティス。それが例の2機のコードネーム。
そいつ絡みでナスカ級が3隻、L4へ向かっているっていうんです。」

ホフマン
「流石ですな、アズラエル理事。」

Sideout



Side マリュー・ラミアス

バルトフェルド
「弾薬や物資は突っ込めるだけ持ってきてはある。
その後の補給ルートも、ミスリルが繋げてくれる手はずになってるからな。」

ラクス
「艦の最終調整はあとどのくらいかかりますか?そう、なるべく急いで下さいね。」

マリュー
「エターナルが専用運用艦だというのなら、フリーダムとジャスティスはそちらへ配備した方がいいでしょうね。
こちらはストライクとデュエル、バスター、ブリッツで。」

光輝
「いや、エターナルは調整中だ。トゥアハー・デ・ダナンに配備した方がいい。」

キラ
「分かりました。では僕とアスランは向こうへ移乗します。」

Sideout



Side ムルタ・アズラエル

ドミニオンオペレータ
「コロニーメンデル。港内に戦艦の艦影4です。うち1隻をアークエンジェルと確認!」

アズラエル
「どうやら我々の方が早かったようですね。これはラッキー。
さ、じゃぁ始めて下さい。(ふね)は沈めちゃって構いません。
僕が欲しいのは例の2機のモビルスーツとミスリルのバルキリーなんで。こっちも発進準備だ。今日こそち
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