第38話 ラクス出撃?
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ラクス
「ぁ…」
キラがフリーダムでミサイルを打ち落とす。
アスラン
「キラ!?」
ラクス
「ぁっ…」
アスラン
「くっ…」
ラクス
「ありがとう。」
アスラン
「…」
キラ
「こちらフリーダム。キラ・ヤマト。」
ラクス
「キラ!」
キラ
「ラクス…」
ラクス
「はい!」
アスラン
「キラ…」
バルトフェルド
「よおー少年、助かったぞ。」
キラ
「ぁ!…バルトフェルド…さん?」
Sideout
Side マリュー・ラミアス
バルトフェルド
「初めまして、と言うのは変かな。アンドリュー・バルトフェルドだ。」
マリュー
「マリュー・ラミアスです。しかし驚きましたわ。」
バルトフェルド
「お互い様さ。な、少年?」
キラ
「貴方には、僕を撃つ理由がある。」
バルトフェルド
「戦争の中だ。誰にでもそんなもんあるし、誰にだってない。」
キラ
「…ありがとう。」
Sideout
Side カガリ・ユラ・アスハ
カガリ
「いつも傷だらけだな。」
アスラン
「…石が護ってくれたよ。」
カガリ
「そっか…良かったな。しかし、あんなもんで飛び出してくるとはね。すごいな、あの子。」
アスラン
「ぇ…
ああ…。」
カガリ
「いいのか?お前の婚約者だろ?」
アスラン
「ぅ…元ね。」
カガリ
「ぇ?」
アスラン
「俺はバカだから…。」
カガリ
「…ま、今気付いただけ、いいじゃないか。」
アスラン
「ぇ?」
カガリ
「でも、キラもバカだと思うぞ。うん、やっぱコーディネイターでもバカはバカだ。しょうがないよ、それは。」
アスラン
「そうか?そうだな。」
Sideout
Side キラ・ヤマト
ラクス
「ぅ……父が…死にました…。」
キラ
「ラクス…」
ラクス
「ぅ…ぅぅ…クスクス…」
キラ
「え?」
ラクス
「…という芝居です。」
Sideout
Side マリュー・ラミアス
フラガ
「コウキ、いつ戻ったのだ。」
光輝
「エターナルに搭乗していた。
エターナルの火器管制では、ザフト軍に死傷者が出る恐れがあったので、
ハッキングして手動操作をしていた。」
フラガ
「何がどうなっている。」
光輝
「敵を欺くにはまず味方から。
これは兵法でもある。
ラウ・ル・クルーゼを誘き出すのに、プラント全体を欺いた。
まず、クライン派が反逆したように見せた。
まさかプラント全体が欺かれているとは
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