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エクリプス(機動戦士ガンダムSEED編 )
第38話 ラクス出撃?
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ぇい!
隊長!』

アスラン
『あぁ!?』

バルトフェルド
「ダコスタは後部ハッチへ!機体収容後推力最大!こいつは速い!振り切るぞ!」

Sideout



Side ラウ・ル・クルーゼ

クルーゼ
「何だと!?エターナルが?アスランも?…ふ…」

ヴェサリウスオペレータ
「追撃命令が出ていますが…」

クルーゼ
「このヴェサリウスでも今から追ってあの速度に追い付けるものか。
ヤキンの防衛軍に任せるしかなかろう。」

ヴェサリウスオペレータ
「はぁ…」

クルーゼ
(しかし傑作だな。ザラ議長殿。)

Sideout



Side エターナル

ジンパイロットA
「ああ!」

ジンパイロットB
「は、速い!」

ラクス
「アスラン、大丈夫ですか?」

アスラン
「ラクス!ぁ…ぁぁ…」

バルトフェルド
「よぉ!初めまして。ようこそ歌姫の船へ。アンドリュー・バルトフェルドだ。」

アスラン
「…ぁぁ…」

ラクス
「うふ。」

キラ
「ぁ!」

ダコスタ
「前方にモビルスーツ部隊!数50!」

バルトフェルド
「ヤキンの部隊か?ま、出てくるだろうな。主砲発射準備!CIWS作動!」

アスラン
「この艦にモビルスーツは?」

バルトフェルド
「あいにく出払っててねぇ。こいつは、ジャスティスとフリーダム専用運用艦なんだ。」

アスラン
「ぁぁ…」

ラクス
「全チャンネルで通信回線を開いて下さい。」

アスラン
「ラクス?」

バルトフェルド
「了解。」

ラクス
「私はラクス・クラインです。
願う未来の違いから、私達はザラ議長と敵対する者となってしまいましたが、私はあなた方との戦闘を望みません。」

ジンパイロットC
「ん?」

ラクス
「どうか船を行かせて下さい。
そして皆さんももう一度、私達が本当に戦わなければならぬのは何なのか、考えてみて下さい。」

ジンパイロットD
「隊長!」

ジンパイロットE
「ええい、惑わされるな!我々は攻撃命令を受けているのだぞ!」

バルトフェルド
「難しいよなぁ、いきなりそう言われたって。んー…迎撃開始!」

ラクス
「コックピットは避けて下さいね。」

バルトフェルド
「それも難しいことでねぇ、主砲、てぇ!」

ダコスタ
「ブルーアルファ5及びチャーリー7より、ジン6。」

バルトフェルド
「来るぞ!対空!」

ダコスタ
「ブルーデルタ12に、尚もジン4。ミサイル、来ます!迎撃、追いつきません!ミサイル、当たります!」

バルトフェルド
「ええい!」

アスラン
「うっぅ…」
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