取材
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人だな」
「おおおっこれはこれは今までの答えはなんだと言わんばかりのお答えっぷり!これは記者としては嬉しい限り!!」
因みに好みのタイプについては完全に咲夜な訳、目の前で自分の事が言われている事を把握してしまった咲夜は顔には出さないが内心であらぶりまくっていた。彼女自身閃輝の事を酷く好いているしこうして相思相愛である事を遠まわしに伝えてくれた事が嬉しいのである。
「インタビューは終わりです有難う御座いました!それでは最後に写真を一枚いいですか!?」
「一枚だけだぞ」
薫子は笑顔で閃輝の写真を一枚どおりって改めて礼を述べてから去って行った、閃輝は捏造されないだろうかという一抹の不安を抱き殻ながら彼女を見送った。
そして三日後、完成した学内新聞が発行された。閃輝には薫子本人から届けられて見た所捏造は一切されておらず閃輝はほっと一息つき、これからも偶には取材には応じると約束をする。
因みにこの新聞の初版はあっという間に売り切れてしまった。やや増額した二版も直ぐに売切れてしまうほどの爆発的なヒットとなった。流石の薫子もこの売れ行きには苦笑いを浮かべた。
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