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IS ーインフィニット・ストラトスー 〜英雄束ねし者〜
6話『転校生』
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「はいはーい、ちょっといいですか?」
「はい?」
『ピヨ?』
何時もの様にバイク−何時もと違うのは、バイクの制御を任せているオトモダチメカがニワトリ型のTORIでは無くDEM社製のオトモダチメカ二号機である量産前提のヒヨコ型の『PIYO』である事だろうか?−に乗って登校した四季に一人の生徒が話しかけてくる。
「新聞部でーすっ。先のクラス代表決定戦で大活躍を見せた話題の新入生、五峰四季くんにインタビューに来ました」
「へぇ」
まあ、あれだけ派手に活躍したのだから話題にならない方が不思議だろうが、
「本当は昨日の一夏くんのクラス代表就任パーティーでインタビューしたかったんだけどね。あ、私は二年の『黛 薫子』、よろしくねっ。新聞部部長やってまーす。はい、これ名刺」
名刺を受け取って一瞥するとPIYOが咥えて回収する。偵察から名刺の一括管理までしてくれる無駄な高性能振り……無駄に技術を使った結果のメカである。
「ではでは、ずばり五峰くん! 何故クラス代表を織斑君……一夏君の方に譲ったのでしょうか!」
「事態の理由はDEMのテストパイロットだからって所だな。一兄を推薦したのは……将来性を期待してって所だな」
心の中で『初見じゃないとは言え、回羅旋斬を受け止めたし』と付け加えておく。ISを使っての実戦経験と稼動データは惜しいがそれはガンダム達相手の訓練でも十分に得られる。
「あっ、それじゃあもう1つ。新入生最強と目されてDEMの後継者の五峰君の好きな女の子のタイプは?」
「……っと。ノーコメントで。適当に提造してくれていいよ」
思わず『詩乃』と即答しそうになったのを押し殺す。好きなタイプとして思わず詩乃の特徴を言いそうにもなるが、流石にIS学園で彼女の存在を知られるのは拙いと判断する。……主に秋八やら千冬とかの関係で。
「じゃあ、適当に提蔵しておくね。じゃあ、最後に写真もらえる?」
「ええ」
なお、その写真は後にとあるイギリスの代表候補生が纏めて大量購入するのだが……それはそれ。序でに将来的にIS学園では数名の女性の間で奪い合いになったとか……。
なお、一番人気は一夏で、何故か秋八の写真はあんまり売れていなかったりする。
関係ないが、何時の間にか四季の乗ってきたバイクはPIYOによって回収されていた。放課後に戻ってくる時はTORIが乗ってくるかもしれないが……。
「ふにゃ〜」
クラス代表就任パーティーの夜……四季と詩乃の暮らすDEMの社員寮の一室……殆ど利用者が居ないその建物の一室で四季は久し振りに腑抜けていた。
ここ数日二機の専用機の調整や学園での事で神経が張り詰めていた為か、相応の疲労があった
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