暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王ARC―V 〜二色の眼と焔の武装〜
第1章 スタンダード次元篇
ペンデュラム召喚
第3話 唸る怒涛の炎撃 リボルバー・エッジ・バーミリオン・ドラグーン
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・エッジ・バーミリオン・ドラグーン》で《デストーイ・ホイールソウ・ライオ》を攻撃!」
「アクション魔法(マジック)、《回避(かいひ)》!」

 素良は即座にアクションカードを手に取り、その効果で《リボルバー・エッジ・バーミリオン・ドラグーン》の攻撃をかわす。

「残念だったね。これで終わりだよ」

 素良の言葉に龍牙は不敵な笑みを浮かべる。

「俺のバトルフェイズはまだ終わってないぜ?」
「でも、キミにはもう攻撃できるモンスターは──ッ!」
「気づいたか? 《リボルバー・エッジ・バーミリオン・ドラグーン》は除外したカードの数だけモンスターに攻撃できる! つまり──」
「龍牙の《リボルバー・エッジ・バーミリオン・ドラグーン》はあと4回攻撃できる!」
「くっ!」
「さぁ、これでフィニッシュだ! 行け! 《リボルバー・エッジ・バーミリオン・ドラグーン》! 怒涛の連続攻撃! 炎撃のリボルビングスラッシュ!」
「うわあああああっ!?」

 シリンダーから爆炎があがり、《リボルバー・エッジ・バーミリオン・ドラグーン》の連続の斬撃が素良モンスターたちを切り裂く。

 SORA
 LP(ライフポイント)4550→0

 RYUGA:WIN

「ちぇー、負けちゃった。でもまぁ、楽しかったからいいか。またやろうよ!」
「ああ、いいぜ!」

 二人のデュエルは、龍牙の勝利によって幕を引いた。


―○●○―


「????????????」
「??????社長」
「??????中島??????どう見る?」
「??????一方は??????アカデミアの者の可能性が高いかと??????ですが??????」
「????????????」
(シンクロ、エクシーズと続いて、融合??????すべての召喚法を扱うデュエリスト。一体??????)
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