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ハイスクールD×D〜黒衣の神皇帝〜 再編集版
進路指導のウィザード
会談終了後の様子×邪龍に関する情報
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通りに動くのが定石かと」

愛紗は朱里に振った事で慌てるが、冷静に考えても俺の策通りに動けば問題無し。向こう側が何かあれば備えて行く事となるが、今回の相手は人間相手には手厳しいので恋姫・大江戸・ISの三チームは待機命令となる。なのでヴァーリチームと英雄チームに前四大魔王と元神と真龍&龍神が行く。

「シスター・グリゼルダ、この事をミカエルら天界側にも伝えておいてくれ。聖杯と吸血鬼は何やら怪しさ一杯なのでね、あちら側から連絡があったらイリナ経由で連絡させるんで。停戦協定を結ぶのならからだが」

「畏まりました織斑様。停戦協定を結ぶ事が決まり次第ではあります、天界側にお伝えしておきますが場合によってはジョーカーを切るとミカエル様は仰っておりました。最悪の結果だけは避けたいのでしょうが、まあ大丈夫でしょう・・・・こちら側には織斑様がおりますし」

「ジョーカーって簡単に切れて呼べるのか?ま、聖杯と吸血鬼は本来相いれない聖と闇。ミカエルが考えるような碌でもない事にならないでほしいが、俺としては犠牲無くして済みたいがな」

「織斑様の想定内ではありますが、暇人ジョーカーを存分に使えと四大セラフ様の御意志です。本当にあの子は暇さえあると、美味しい物巡りで連絡が付かなく事がありますからね。ゼノヴィア以上に困った子ではありますが、織斑様のお力になるよう言っておきますので」

「まあ大丈夫だろうよ。一人でも多くの戦力が必要になってくるし、一ちゃんと天界側の強力な面子を加えた方がいい」

と言う事で一応纏った。あちら側から連絡が有り次第、リアスと祐斗とアザゼルを吸血鬼側に向かわせる。残ったメンバーは俺らCB側と一緒に待機となり、何かが起きたら合流して対応となる手筈となった。会談を終えたので俺達は人間界本家へ戻り、リビングにて他メンバーも知らせた方がいいからだ。次元の狭間本家からルシファー達が来て、ミカエルとアザゼルも来たがまあいっか。

「早速だがミカエルに報告を入れておく・・・・こちら側による停戦協定を結び次第、リアス達を向かわせる事となった」

「シスター・グリゼルダから報告が入ってますが、直接一真さんから聞いた方が良いと思いました。停戦次第、こちら側の対応はお任せ下さい」

「神の力を幻術として見せたのは、流石の俺でも引っ掛かるとは思うまい。大御所が使う術は見破られんよ」

「聖剣エクスカリバーがあってこそ出来た術、吸血鬼側からの外交で休戦から停戦へと変更させたんだと思います。いくら魔法使いの私でも一瞬引っ掛かりそうになりましたから」

その辺を映像で纏めたが、神の力と闇ギャスパーの暗黒オーラを見たアグニ達でさえ本物と偽物の区別が出来ないらしい。ギャスパーを貸さないと和平の道を閉ざす辺りからだが、本来の主人公が真龍と龍神の力
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