第7章 聖戦
第155話 再召喚
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反省して以降、一話の文字数を抑え気味にして来た心算なのですが……。
それでは次回タイトルは『御使い』です。
追記……と言うかネタバレ。
この二次の最初で主人公をタバサが召喚した後に、退去させる魔法がない……と言いましたが。
実は有ります。……と言うか、当時の主人公も知っています。
タバサが行ったのは『誘いの香炉』を触媒にした、主人公が行う式神召喚の仙術と同じ。
ならば、当時の主人公が知っている式神を召喚した後に退去させる仙術がそのまま使用可能です。
……って、オイオイ。
思い込みって怖いよね。タバサやコルベール先生に退去の魔法はない、と言われたとしても、それを鵜呑みにせず、当時の主人公が状況を深く考えて、その辺りを黒き知恵の女神ダンダリオンに問えば、ボロクソに言われた挙句に答えを教えて貰えたでしょう。
もっとも、それをやって仕舞うとここまで長い物語が成立していないのですが。
それにそもそも使い魔の召喚から契約をしなければタバサが退学になるので、最低でも一度は使い魔になる必要はあったと思うのですけどね。
ついでに言うと、一度帰った場合、その直後にモンモランシーに召喚されているか、もしくは目覚めた湖の乙女に召喚される。……などと言う、最早ギャグにしか成らない展開となって居た……と言うか、そう言うシミュレーションを書き出す前に行っていました。
ちなみにイザベラ、アリア(ロレーヌ侯爵の娘)は召喚用の触媒を持っていない。ティファニア、シャルロット(タバサの妹)、カトレアはとある邪神が邪魔をするので無理(表面上は)。
ただ、その場合、タバサはガリアから切り捨てられ、原作通りにルイズたち主人公グループと行動を共にする、と言うルートと成っていたとは思いますが。
タバサは賭けに勝ったのです。あの瞬間に。
……大きな声では言えないけど、賭けに負けた人もあの場に居たのですが。
尚、この方法はタバサと主人公にのみ適応される約束事であり、ウチの二次に於けるサイトとルイズの関係では不可能です。
タバサや主人公の魔法を支えているのは地球産の神々。
ルイズとサイトはハルケギニアの神。
元々、魔法の質が違い過ぎる。そう言う事です。
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