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カードファイト!!ヴァンガードG ネクステージジェネレーション
turn:22 ヴァンガードの熱い夏
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がら納得がいったように頷いた
「でも、一気に変えすぎてもバランス悪くなっちゃうし、ちょっとずつ変えてみたら?例えば………」
グレード1、守護者のカードの所を見るメグミ
「今タイガは二種類入れてるけど、どっちかに絞ってみるとか」
「そうだな、今の所詰めはバインドタイム・ドラゴンになるわけだし、こいつの能力にはカウンターチャージもあるから、エメルアンナに絞ってみるか」
「けど、それだとパワーのでかいユニット相手に対応しきれないんじゃないか?」
「んー、でもそこは割り切るしかないわよ、後は細かい枚数いじってみたりとか………」
デッキが完成するといよいよファイト
普段とは状況一つ違うだけでなんだかいつもと違って感じた
タイガとハジメが組んでミツキとコユキにタッグファイトを挑んだりもしてみた
他にもリレーファイトやデッキを一つに絞っての交代戦など
様々なシチュレーションでファイトを繰り返していた
「メテオカイザー ビクトプラズマで再アタック!」
「なんの、エメルアンナでガード!」
ミツキのアタックをメグミが凌いでこのターンは終了
ファイターが交代してカムイとタイガが対峙する
「行くぜ!ストライドジェネレーション!」
バインドタイム・ドラゴンが咆哮を上げビクトールを見据える
「エヴァンジェリンでアタック」
「シラユキのリミットブレイク発動、エヴァンジェリンのパワーを−20000、更にガード」
夕食の後もそれぞれ思い思いにヴァンガードを楽しんでいた
ミツキとコユキのファイトを見ながらタイガは自分のデッキ
クロノファングとバインドタイムのカードを見つめていた
「行くよミツキちゃん!伏魔忍竜 シバラック・バスターでアタック!」
ミツキのGユニット、シバラック・バスターが剣を抜いてサロメに向かっていく
「うわっ!うわぁ!」
そのままシバラックの攻撃が直撃、ミツキのダメージゾーンに6枚目のカードが置かれた
「負けたぁ〜」
テーブルに突っ伏して落ち込むミツキ、そんな彼女を見て慌てふためくコユキと思わず笑ってしまうタイガ達
「よっしゃ、次俺とやろうぜ」
「いやいや、妹の無念は俺が晴らす」
「いや、死んでないでしょ」
「もう暗くなってきちゃったね」
持ってきていたランプで明かりをともしていたがさすがにもう暗くなりすぎた
「それじゃ、夜にしかできない楽しみと行こうぜ」
そう言ってカムイがカバンから取り出したのは
「ジャーン!」
たくさんの花火
「いつの間にあんなにたくさん用意したんだか」
それを見てメグミは苦笑していた
「うわっ!」
タイガの足元にハジメが放ったねずみ花火が飛んでくる
慌てふためくタイガを見て笑っていたハジメだったが
「いくよ、それー!」
「うわっ!ととっ!」
ミツキ
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