37部分:第三十六話
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すぐに察してきた。頭は伊達ではなかった。
「映画版じゃな」
「そういうことです。胸もないですしね」
「そうじゃな。では総監が出ないうちに話を収めるとしよう」
「やっぱり総監の正体は」
「言わない約束じゃ。ではな」
「はい」
こうして博士はモンスターの騒動を収めて全てのモンスターと契約することになった。話は何か得意な方向に向かっていくのは小田切君の想定の範囲内ではあったがそれ以上のことはそうではなかった。
第三十六話 完
2006・11・20
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