第28話 闇の胎動
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…
ナタル
「ストライクは同型機相手に、4対1で戦った上での大破です。
それも原因は自重による脚部への負担が原因で、イージスの自爆に巻き込まれたのです。
戦闘データは回収出来ているので、問題はない筈です。」
サザーランド
「うぐっ…。では是にて、当査問会は終了する。長時間の質疑応答、御苦労だったな。
アークエンジェルの次の任務は追って通達する。ムウ・ラ・フラガ少佐、
ナタル・バジルール中尉以外の乗員は、これまで通り、艦にて待機を命ずる。」
フラガ
「では、我々は…?」
サザーランド
「この2名には、転属命令が出ている。明0800。人事局へ出頭するように。以上だ。」
ナタル
「我々は第8艦隊の所属です。本部と言えどもハルバートン提督の許可なく、末端の人事の変更は出来ません。
ハルバートン提督の許可はお取りですか?」
サザーランド
「うぐっ…。」
Sideout
Side ウィリアム・サザーランド
連合軍幹部将校A
「アークエンジェルか、厄介ですな。」
連合軍幹部将校B
「誰に教わったか知らないが、理屈ばかりで…。」
サザーランド
「ふん!どうせ奴らは…。
かまわん、おそらくはこれから起こることも。
全ては、青き清浄なる世界の為に。」
Sideout
Side マリュー・ラミアス
フラガ
「流石はコウキ。
質疑応答集が全部的中していたな。」
ナタル
「心理学者ですね。すべて計算通りです。」
アークエンジェルクルー達
「「クスクス…。」」
マリュー
「みんな、笑っては失礼よ。」
フラガ
「あー、腹がいてぇ。
サザーランド大佐、ぐうの音も出ない様子だったな。
何度吹き出すかと思ったぜ。」
Sideout
Side キラ・ヤマト
ラクス
「ずっとこのまま、こうしていられたら良いですわね。」
キラ
「…」
Sideout
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