オリジナルハイヴ攻略 後編 3
[1/5]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
時間軸は三年ほど戻り
火星本国では すでに地球に派遣した【ベクトラ級機動空母ベクトラ】の戦闘データ並びに運用データを元に新たな超弩級の万能戦艦を作り出す計画進み すでにその万能母艦の大きさも大きさもあるが
マブラヴ世界の木星では流石にBETAも生存する事が出来ないようで、いくつかのハイヴの壊れた形が
木星の地上付近にあるだけであったが、元々木星の超重力は地上部分にも含まれるために幾らBETAであったとしても、活動できないような環境に適用する前に超重力によって圧死してしまうのが殆どであったからだ。
だからこそ 元々宇宙世紀を活躍していた呼び出されたレビル達にしてもだ、元々宇宙世紀で活動していたと同じようにするためにも、木星圏で活動拠点のコロニーやさまざまな小惑星などを使って
約三年の月日が経過していたが。
そのために【改ベクトラ級万能戦艦】ベクトラ改を旗艦にしてすでに一万隻が大量生産されていたのだ。
だがこの万能戦艦は元々搭載量などペイードを考えるとベクトラ級よりも寄り大型化したのだが。
結果【改ベクトラ級】は【全長 約3000m 】と殆どはガンダムウイングに出てきた【ピースミリオン級】とほぼ同じ大きさになっているが、こちらは逆にベクトラの設計をある程度まで引き継いでいる為に武装も十分にある状態であった。
このうち 300隻は木星方面軍に回されている為に実際には有る程度数は減っているが それでも本拠地の火星を守る為に残りの5000隻をクロスゲート呼ばれる不思議な建造物に防衛力をまわしているのだから
仕方がなかったりするが、それでも戦力は十分に整いつつあったのだ。
そこへ地球にあるオリジナルハイヴ攻略作戦が開始されているという情報がようやく届いたのだか。
だがその頃地球ではすでにオリジナルハイヴにある広大な広場に群がるBETAの残りもすでに三千をきっていたのだから。
「テオドールにアイリスディーナ・ベアトリクスは左翼を頼む、そのフルアーマーならば火力は十分だろう」
「チッ分かっているけどよ、なんだよこの多さは、オリジナル入ってからすでに倒した数を数えきれないほど倒しているぞ」
「分かっているけど、さすがはオリジナルということから」
「だけどこの数は多すぎるぞ」
「泣き言は言わないの、現に私達契約者はそれ相応の期待と機体に乗せてもらって無理を言って最前線で戦わせてもらっている立場よ」
実際にそうなのだ、実弾系の補給やカートリッジの補給の為にマブラヴ側の補給システムを火星側でも採用している為に、その補給物資を大量に最前線に運ぶ為にも現状最後方では各国の戦術機大隊とロンド・ベル隊のメンバーが協力して、補給路
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ