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エクリプス(機動戦士ガンダムSEED編 )
第26話 さだめの楔(後編)
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アスランが種割れした。

アスラン
「ストライクー!
ぬぅ!
俺が!
お前を討つ!!」

アスラン
「きい!チェー!」

イージスが変形してストライクに取りついた。
しかしイージスは灰色に変わる。

Sideout



Side マリュー・ラミアス

クルー補充員D
「…ぇ?…
コウキ!聞こえますか?応答して下さい!コウキ!」

フラガ
『今の爆発音は?』

マリュー
「爆発は分かりません。ですが現在、ストライク、全ての交信が途絶です。」

フラガ
『ぇ…!』

ナタル
「艦長!」

マリュー
「ぁ…」

ナタル
「ここで惚けていても、どうにもなりません!」

クルー補充員C
「ぁ!ろ、6時の方向、レーダーに機影!」

マリュー
「ぇ?」

クルー補充員C
「数3!」

トノムラ
「ディンです!会敵予測、15分後!」

マリュー
「ぇ!」

パル、ノイマン
「あ!」

マリュー
「迎撃用意!」

ナタル
「無茶です!護衛機がいません。これではディン3機相手に10分と保ちません!」

クルー補充員D
「バルキリーからの連絡です。ディンは任せてくれとの事です。」

「「え!」」

マリュー
「コウキさんから?」

クルー補充員D
「はい、間違いありません。」

マリュー、ナタル
「ほ。」

トノムラ
「ディン3機、撃墜を確認。」

クルー補充員D
「コウキさんから、連絡です。」

マリュー
「こちらに回して!」

クルー補充員D
「は!」

光輝
『敵モビルスーツ4機、大破。ストライクはイージスの自爆に巻き込まれ大破。
バルキリーに移乗して、ディン3機を撃墜。』

マリュー
「大丈夫なの?」

光輝
『こちらは問題ない。
戦闘データとストライクの運用データを学習システムに送っている。
各自の報告書と将校の質疑応答集も作ってある。
アラスカの防空圏までに学習システムは回収する。
交替で読んでおけよ。アラスカはでは重箱の隅を突かれるぞ。
普通は難癖をつけるのが上司だからな。』

マリュー
「えぇ!」

ナタル
「ハルバートン提督ならそんな事はしませんが、アラスカなら…。あり得る話です。」

光輝
『アークエンジェルはもう大丈夫だ。速度を落として構わない。
こちらは後片付けしてから戻る。以上』

マリュー
「戦闘解除、半舷休息とする。
全クルーに交替で報告書作成を。」

「「は!」」

ナタル
(この艦は戦闘より報告書作成の方が忙しい)

Sideout



Side イザーク・ジュール

イザー
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