暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王ARC―V 〜二色の眼と焔の武装〜
第1章 スタンダード次元篇
ペンデュラム召喚
第2話 フィールドに轟く咆哮 フレア・キャノン・スカーレット・ドラグーン
[5/16]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

 ペンデュラムゾーン
・オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン
時読(ときよ)みの魔術師(まじゅつし)
 モンスターゾーン
EM(エンタメイト)ディスカバー・ヒッポ

 YUZU
 LP(ライフポイント)4000
 手札5
 モンスターゾーン
幻奏(げんそう)乙女(おとめ)アリア

「さあ、柚子。俺を攻撃しろ!」
「えっ? 攻撃!?」
「ああっ! 遠慮せずに、ドーンッと来い!」

 遊矢はしばらく思案すると、ターンエンドして、柚子に攻撃を促す。
 突然の言葉に、柚子は困惑する。

「遊矢がそう言ってるんだから、やってやれー! 遠慮なく、派手に行けー!」
「わかった!」

 修造の言葉に、とりあえず、柚子は言う通りにする。

「私のターン。ドロー! フィールドに『幻奏(げんそう)』と名のつくモンスターが存在するとき、このカードを特殊召喚することができる! 《幻奏(げんそう)乙女(おとめ)ソナタ》を特殊召喚!」

 幻奏(げんそう)乙女(おとめ)ソナタ
 レベル3
 ATK1200

「《幻奏(げんそう)乙女(おとめ)アリア》と《幻奏(げんそう)乙女(おとめ)ソナタ》をリリースし、《幻奏(げんそう)音姫(おとひめ)プロディジー・モーツァルト》をアドバンス召喚!」

 幻奏(げんそう)音姫(おとひめ)プロディジー・モーツァルト
 レベル8
 ATK2600

「《幻奏(げんそう)音姫(おとひめ)プロディジー・モーツァルト》の効果を発動! 1ターンに1度、手札から『幻奏(げんそう)』と名のつくレベル4以下のモンスターを特殊召喚することができる! 私はもう1枚の《幻奏(げんそう)乙女(おとめ)アリア》を特殊召喚!」

 幻奏(げんそう)乙女(おとめ)アリア
 レベル4
 ATK1600

 柚子のフィールドに2体の歌姫が揃う。

「まずは邪魔なカバに消えてもらうわ! 《アリア》! 《EM(エンタメイト)ディスカバー・ヒッポ》を攻撃!」
「グッ??????くっ!」

 YUYA
 LP(ライフポイント)3200→2400

 《アリア》の歌が《ディスカバー・ヒッポ》を破壊する。

「さあ、来い!」
「さあさあ、来い来い! ペンデュラム!」
『ペンデュラム! ペンデュラム! ペンデュラム! ペンデュラム!』

 再び巻き起こるペンデュラムコール。

「ドーンッと来い! 柚子!」
「行くわよ! くらいなさい! 《プロディジー・モーツァルト》で遊矢にダイレクトアタック! グレイスフル・ウェーブ!」

 《プロディジー・モーツァルト》の破壊の音が遊矢に迫る。

「よーし!
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ