第24話 キラ
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Side アスラン・ザラ
イザーク
「軍港より警戒が厳しいな。チェックシステムの攪乱は?」
アスラン
「何重にもなっていて、けっこう時間が掛かりそうだ。通れる人間を捕まえた方が早いかも知れない。」
ニコル
「まさに、羊の皮を被った狼ですね。」
トリィ
「トリィ!」
アスラン
「ん?あぁ!」
ニコル
「ん、アスラン?」
アスラン
「ぁ…」
トリィ
「トリィ!」
イザーク
「ん、なんだそりゃ?」
ニコル
「へぇ、ロボット鳥だ。」
キラ
「トリィー!」
アスラン
「あぁっ!?」
ニコル
「あー、あの人のかな?」
キラ
「あぁもうどこ行ちゃったー…ん?
あぁ…(アス…ラン?)」
カガリ
「ああ、止めて!」
アスラン
「…」
キラ
「…」
ニコル、ディアッカ、イザーク
「…」
キラ
「ぅ…」
アスラン
「君…の?」
キラ
「うん…。ありが…とう…。」
アスラン
「…」
イザーク
「おーい、行くぞ!」
キラ
「ぁ、昔…、友達に!」
アスラン
「…」
キラ
「大事な友達に貰った、大事な物なんだ…。」
アスラン
「…ぅぅ…」
キラ
「…ぁぁ…」
アスラン
「…そう。」
カガリ
「ハァハァ…キラー!…ハァハァ…」
アスラン
「…」
キラ
「あ?」
カガリ
「ぅ…ハァハァ…」
Sideout
Side キラ・ヤマト
「コウキさん、僕をミスリルに入れて下さい。」
光輝
「うーん、君の葛藤は分かる。
ここに残ってL.A.I社やエクリプス社で働いてもいいんだ。
君には確かに力がある。何も力がなければ、悩む事はなかっただろう。
君には本当に守りたいものがあるかな。ミスリルに入る事は戦う事だ。
条件をだそう、ご両親と話して決めなさい。私も同伴する。
それで両親に君の気持ちを伝えるんだ。
ミスリルに入るのは、それからでも遅くない。」
Sideout
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