第二章 巨大怪人、鎮守府ニ侵攻ス
第12話 信頼の条件
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ウムは健在だから、それに見合う材料を使って別の乗り物を造ることは出来るみたいだけど」
「別の乗り物、か……」
巨大飛蝗。南雲サダトという来訪者。巨大飛蝗に纏わる資料。そしてバイクに使われていたという、原子炉プルトニウム。
様々な問題が深くのしかかる中、長門は深くため息をつきながらワイワイと騒いでいる艦娘達を見下ろしていた。
「……案外、それが鍵になるのかも知れんな。なにせ、我々の常識が何一つ通じぬ相手だ」
その表情には、乾いた笑いが滲んでいる。
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