第十四話 作戦発動 その@
[4/4]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
メリカのボクサーのようなかわしては撃つの繰り返しで公子を惑わせたギュンターを勢いまかせの連打で倒して戻ってきたときには、その表情はよりはっきりと現れていた。
「完全に理解するまであと、ひと押し」
「そしてもうひと押しで決める」
歯ぎしりの音を立てて試合場脇の椅子に座る公子に成功を確信して、俺たちは頷き合った。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ