進路指導のウィザード
新たな仲間×グレモリーとシトリーでの修行
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が対処しているけど、冥界だとサイラオーグらが討伐任務を受けているらしい。世界中に派遣されている国連軍ブラック・シャーク隊は、黒神が持つ量産型を更に量産された代物で切れ味で言えば黒神より悪くとも充分戦える。対ドウター戦は最近無いが、朱乃と祐斗が中級悪魔になってから色々と勉強していると朱乃から聞く。
「現存している七十二柱の上級悪魔・・・・各御家事情や各領地の特色と特産やら細かい所まで覚えるんだとさ」
「上級悪魔への昇格条件に変化があったかもな。道のりは険しいが、最近だとレーティングゲームも何戦もしているそうだな」
「俺っちらは関係なくとも自動的に関係有りとなっちまうからな。面倒ったらありゃしない」
「そう言うなよ美猴。ゲーム当日にルールが告げられるのは珍しくて、事前に知らされるのが普通で戦術に関して練る時間はない。若手が『戦術』をどこまで練れているかに関して、ウチとシトリーとアガレスだろう。まあ俺達はぶっつけ本番であっても充分だ、上層部も同じ事を言ってたけど若手が参加するゲームは直前報告だけでな。黒神とグレモリーだけであり、他の眷属は事前情報のあるゲームをしている」
「一見理不尽とされているが、内二名は半分黒神だからか。イレギュラーな力を持つ代わりに双方普通とは違う成長を促しているが、本当に起こった事もあったがグレモリーはぶっつけ本番に強いとされている眷属だからな〜」
俺達は一番強い力を持ってるし、若手を育て甲斐がある者ばかりでもある。ソーナやシーグヴァイラは戦術以外にも戦力として自ら前に出る事もあるが、俺ら黒神は主と軍師と前線組で分かれている。まあ俺達の事はいいとして、結構な数の画面を見ていたが予想以上に力を発揮していたようだ。
例えばアーシアの場合だと使い魔としての契約なのか、対価を支払うギブアンドテイクとしての契約の二つに分かれている。
「術者の魔物を使役スキルか魔物に好かれる体質で契約難易度は違うと聞いてるが、俺らの場合だとどうなんだ?」
「忘れていると思うが既に強力な魔物に好かれているだろ、フェンリルとかは自動的に仲間となったからそのどちらの方法でもない。だがゲームに関して制限付きがあるしな、強力過ぎる魔物はゲームには向かない」
「フェンリルもだがポケモンもそうだろう。特に最近だとメガ進化とかは『最近だとZ技と言うのがあるらしいぞ』何だそれは?」
「最近になって新たなポケモンと共に新たな技もあるそうで、それに関しては後程言うが使い魔を出して合戦しても意味はない。俺らにはドライグとアルビオンがいるし、俺ら流でやると瞬殺だからな」
「それはそうだろう。創造神黒鐵を中心に動く眷属、剣術・体術・槍術と色々あるが神器所有者が使う禁手を別方向に行かせるのも俺らの特権だったか」
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