進路指導のウィザード
夜桜×神聖魔族
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が出来る。宴は続くが明日も早いので、早めに切り上げてから風呂浴びて寝た。今夜はイリナとレイヴェルとルフェイが来たけどな。
「今日はお前らが行きたがっていた『魔』に行くが、その前に少々寄り道する」
「寄り道?どこに行くんだ?」
「それは行ってからのお楽しみさ。さあ乗った乗った」
『もしかして「PMW」ですか?』
『ああ。降りる事は出来ないが、飛んでいる間は良いと許可を貰ったんでな。それにだ、また新たなポケモンが出たとの事でそれを見に行く』
『また増えたのか。もうそろそろ千を越えるな』
全員バスに乗りながら念話していて、バスに専用ユニットを合体させてから大気圏突入後『PMW』へと向かう。再突入前から歓迎を受けていた。宇宙関連はレックウザやデオキシスが飛んでた事で興奮してたアザゼルは、映像に残そうとしていたがすぐに没収された。
「寄り道は『PMW』だが、決して記録媒体などで残すなよ?残すと半殺しにするぞ?」
「一ちゃんのそれはマジだから止めとくが、目視ならいいんだよな?」
「陸海空それぞれに居るが、お出迎えとして伝説ポケモンがお待ちだ」
「凄い!地上にも沢山いるけど海や空にも一杯いる!」
それぞれ好みのポケモンがいるけど、肝心の伝説ポケモンを探しているとすぐに見つかった。創造神と言われているアルセウス、時を司るディアルガと空間を司るパルキアが居た。
陸からはグラードン、海からはカイオーガと周辺一帯に伝説&幻と言われたポケモンが一斉集結した。そんでしばらく観察していると未知なる部分に行っても行けない場所がある事で、これから先にならないと知る事が出来ないらしい。
「ではこれから『魔』に行くんでな」
「もう終わりか。まあいいか、人間界本家に行けば呼んでもらえるようだし」
「そう言う事だ。今後は邪龍を捕獲し、俺らの仲間にする事が目標でもある」
「フェンリルの次は邪龍をかい?私の師は伝説の狼からドラゴンまで使役するつもりのようだね」
俺らの目標を言ってから離れて行き、やがて宇宙空間から『魔』までは少し掛かる。何せこちらに行く者はいないし、自然のままとなっていて交流するとしてもエルフとダークエルフの剣劇やらだ。空港も無いので地上へ到着すると専用ユニットを空間へ入れてから、首都グランベリーまですぐなのだが問題発生。群衆が俺の事に気付いて、押し寄せた事でバスは進めなくなった。
「あれはリュート皇帝陛下だぞ!」
「キャー!こっち向いてリュート皇帝陛下!」
「ここだと一ちゃんは皇帝なのか?」
「まあな。ここに来ると自動的に俺はこの大陸の皇帝陛下らしい・・・・困ったな、このままでは進めねえ」
刎ねる訳にはいかねえし、だがここで止まっていると更に大混乱
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