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ドリトル先生の名監督
第十二幕その一
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格はないです」
「だからですね」
「守るべきものを守って」
 そしてというのです。
「絶対にすべきです」
「そういうことですね」
「全くですよ」
 こうしたことを言うのでした、そして。
 親方は先生にです、また言いました。
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