暁 〜小説投稿サイト〜
カードファイト!!ヴァンガードG ネクステージジェネレーション
turn:20 進境
[5/5]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話

「私にスタンド封じは通じない!」
メガコロニーの能力、パラライズは相手をスタンド出来なくさせる能力
だがメグミのバミューダ△は能力でユニットを手札に戻すことが出来る
スタンドさせることは出来なくても、手札に戻すことはできる
ガーネットの攻撃が決まり勝負は決した

ハジメの方も序盤は苦しめられたが難なく勝利を決めた
「わりぃな、俺はグランブルーの事なら知り尽くしてるんだ」
そう言って観客席の方を見るハジメ
丁度仕事を終えて駆け付けたアムがカムイたちに合流するところだった
何度倒されても立ち上がる不死の海賊集団グランブルー
アムが使うクランも同じ、そして彼女の実力を、戦い方を幼いころから見てきたハジメだからこそ、グランブルーの戦い方を知っていた

「バインドタイム・ドラゴンでアタック!」
相手の手札にはシールドを持つカードはたくさんある
だが、それでもバインドタイムを防ぐに至らない
たとえ防いだとしても残ったリアガードを止められないからだ
「トリプルドライブ!」
【変革を呼ぶギアイーグル】トリガーなし
【メーザーギア・ドラゴン】トリガーなし
【スチームファイター ルガルバンダ】クリティカルトリガー
バインドタイム・ドラゴンの放った攻撃にマルティナとトゥーレが飲み込まれていく
【リコリスの銃士 ヴェラ】
【牡丹の銃士 マルティナ】
「そんな馬鹿な」
負けたことでショックを受け俯く対戦相手
一方のタイガは強敵相手に勝利したことでこぶしをぐっと握りしめていた
相手は今まで一度も勝てなかったネオネクタール、自分が確かに成長していることを実感できた
「お?」
ファイトステージを離れるタイガは丁度別のステージから出てくるミライの姿を見つけた
1回戦を勝利したらしい彼女は胸を抑え安堵の息を漏らしていた
それを見たタイガは小さく笑ってしまっていた
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ