第20話 運命の出会い
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を出せ!叩き落とすんだ!」
Sideout
Side カガリ・ユラ・アスハ
光輝
「さぁ出てくるぞ。このままホバリング!」
カガリ
「ああ!」
光輝
「火器管制を譲る。硬化剤ミサイルをディンの射出口にぶちかませ!」
カガリ
「ミサイル発射!行けー!」
光輝
「このまま対空ミサイルポッドを潰すぞ!」
カガリ
「ミサイル連続発射!」
光輝
「これで推進器と対空攻撃は出来ない。」
カガリ
「やった!」
光輝
「カガリ、レーダーをワイドレンジに切り替えて。」
カガリ
「え、ザフトの…、輸送機?」
Sideout
Side アスラン・ザラ
輸送機機長
「おい!」
副操縦士
「ああ、でもこんなところで誰が?」
アスラン
「どうしたんです?」
輸送機機長
「前方海上に戦闘らしき反応があるんだ。」
アスラン
「え?」
輸送機機長
「巻き込まれたら厄介だな?グゥル積んでないんだ。あんたの機体落っこっちまう!」
副操縦士
「地球軍機?」
輸送機機長
「くっそー!なんでこんなところに?」
副操縦士
「敵機、機銃掃射です。」
輸送機機長
「君はモビルスーツのコックピットへ、いざとなったら機体はパージする!」
アスラン
「しかし…?」
輸送機機長
「積荷ごと落ちたら俺達の恥なんだよ!早く!」
アスラン
「分かった。」
輸送機機長
「くっそー!制空権内と思って油断した!駄目だ、保たない、高度を下げてパージする!」
アスラン
「あなた方は?」
輸送機機長
「そのあと脱出するさ。気遣いは要らん。」
アスラン
「はい。」
Sideout
Side カガリ・ユラ・アスハ
カガリ
「何で中ててはいけない!」
光輝
「中てなくても、脅すだけでいい。
ミサイルも近接でリモート起爆させている。
そろそろモビルスーツをパージする筈だ。」
カガリ
「あっ本当だ。」
光輝
「右の小島に着陸する。
一度上空を通過して反対側の岸に降りてくれ。」
カガリ
「分かった。」
光輝とカガリは島に降り立った。
光輝
「ECS(電磁迷彩システム)作動。」
カガリ
「おお!消えたぞ!」
光輝
「電磁迷彩で見えなくなっているだけだ。
カガリ、歩くぞ。ヘルメットのバイザーを上げるなよ。
声が外には漏れない。」
カガリ
「小さい島なんだな…、無人島か?あっ!」
光輝
「あれはヘリオポリスで略奪された、イージスだ。」
カガリ
「あれはザフト兵!」
光輝
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