第十章 仮想世界
第8-4話 一方通行と四糸乃と琴里
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琴里「(……ま、変に気を張らなくて済む相手ではあるわね)」
しかし琴里は気づいていない。
普通、異性と二人っきりになれば少なからず気を張ってしまうものだ。変に気遣ったり、無理矢理話題を作ろうとしたり。
中には自然体で入れる人もいるだろうが、冗談を言い合ったり、それを楽しんだりするのは中々難しい。
だから。
琴里にとって一方通行は、色んな意味で大切な人だということに。
まだ、気づいていない。
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