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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第十九話 三勢力会談
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まねえなこんな質問して。」

「良いですよ別に。」

若干引き攣った表情でアザゼルは席に座るのだった

「それにしてもヤハウェさん生きてる事ミカエルさんも最近まで知らなかったってどうしてなんですかね?」

「ああ、それはねイッセー君。イエスがイエスのお父さんのメッセージを伝え忘れちゃったからなんだよ。」

『はい!!!!?』

ブッダの言葉にイッセー一行以外の全員が驚きの声をあげる

「そうなんですか?」

「うん、実は昔父さんから『入院生活中に仲良くなった四大魔王と異世界旅行バカンスに行ってくるからミカエルによろしく伝えておいてね。後悪魔サイドにはミカエルから伝えてもらうように言っておいてね。』って伝言頼まれてたの忘れちゃって・・・・・・」

「全く、そのせいで大変な事になってたんだよイエス。」

「ゴメンブッダ、ホント反省してるよ。」

イエスとブッダのやり取りを聞いた三勢力の面々は頭を抱え込むのだった

「そう言えばアーシアちゃんに佑奈ちゃん、教会にいた頃の事本当に申し訳なかったね。」

突如イエスがアーシアと佑奈に謝罪し2人は動揺する

「そ、そんな謝る事無いですよ!!!」

「そもそも悪魔になった私達に頭を下げるなんて・・・」

「気にする事無いよ2人共、イエスさん自分裏切ったユダさんを免罪符5枚で許してあげる位心優しいから悪魔になった元教会関係者に謝罪するくらい大したことないって。」

『マジで!!!!?』

イッセーのトンデモ発言に騒めく三勢力の方々

「そうだ、アザゼルさんにプレゼントがあるんですよ実は。」

「プレゼント?」

「はい。」

そう言ってイッセーはズボンのポッケに手を突っ込む

「・・・・・・リアス、彼のズボンのポケットはどうなってるんだい?」

「それがわかったら苦労しません。」

遠い目でサーゼクスの問いに答えるリアス

「これです。」

そう言ってイッセーが取り出したのは・・・・・・爆弾っぽい何かであった

「・・・・・・・おいイッセー、一体どういうつもりでこんなもん渡すんだ?」

アザゼルの言葉を受けたイッセーが自身の取り出した爆弾を見てこんなことを言うのであった

「あ、間違えて地球破壊爆弾”取り出しちゃった。」

ズザザザザザザザザザアアアアアアアアアアアアアアアッ

それを聞いたアザゼル以外の全員が部屋の隅へ一斉に下がるのだった

「な、ななななななななななななななんて恐ろしいモノ持ってるのよイッセー!!!!!!!?」

顔面真っ青になったリアスがイッセーにそう叫ぶ

「皆リアクション大げさじゃないの?」

『誰のせいだと思ってんだよ!!!!!!?』

全員がイッセ
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