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魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Eipic16公開意見陳述会に向けて〜We’re all set〜
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ング。瞳の色は綺麗なアップルグリーン。
派遣される騎士はどうやらはやてちゃん達と縁のある騎士に限られてるようで、シャルちゃん、ルミナちゃん、トリシュちゃん、クラリスちゃんの計4人がローテーションでやって来る。その全員が陸戦・空戦Sランク越えを果たしてるからすっごく強い。
「それじゃあ午後からは何して遊ぼうか? 私は召喚士でもあるから、そっち方面で遊ぶ?とりあえず、私が召喚できるのは馬のアレクサンドロス、亀のアスピドケロン、鳥のステュムパリデス、鶏のコカトリス、鷲獅子のグリフォン、あと飛竜のワイバーンが居るんだけど。どれかを召喚しようか」
「お馬さんに乗りたい!」
クラリスちゃんがここ六課に来るために使ったのは公共交通機関じゃなく、まさかの召喚獣の1頭である巨大な黒馬アレクサンドロスだった。それを見ていたヴィヴィオは驚いて、フォルセティは大興奮。やっぱり男の子だね〜。
そしてお昼休憩になって、午後からの職務時間中に何して遊ぶ?って、クラリスちゃんが2人に訊いたところで、フォルセティの今の発言だね。お昼休憩はなのはちゃん達ママとお話したり遊べたり出来るけど、午後からのお仕事が始まっちゃうと何も出来ないから。
「アレクサンドロスに乗りたいの?」
「うんっ! ヴィヴィオもいっしょに乗ろうよ!」
「ぅえ? あぅ・・・わたしは・・・」
表情を輝かせてるフォルセティとは対照的に、ヴィヴィオは少しばかり渋ってる。フェイトちゃんが「危ないことはダメだよ?」2人に言うけど、フォルセティだけは「パパ、ママ、ダメ?」納得できないみたいで、パパのルシル君とママのはやてちゃんに小首を傾げながら訊いた。
「うん、ええよ〜?」
はやてちゃんは目をハートにして即OKを出した。ルシル君も「やんちゃで良い。男の子だからな」OKを出して、フォルセティの頭を撫でた。はやてちゃんとルシル君の間に座るフォルセティは「やった〜?」万歳して喜んで、その様子にはやてちゃん達は微笑んでる。本当の親子だな〜って思う。
「ヴィヴィオも一緒に乗ろ?」
「でも・・・」
「だいじょーぶ。ボクが付いてるから」
「・・・うん。フォルセティがいっしょなら・・・やる」
なんて、まるで恋人のようなやり取りをやっちゃうヴィヴィオとフォルセティ。プライソンの研究所で生まれて、6歳(推定だけど・・・)までそこで育てられたみたいだし(でも母親役が誰だったのかは忘れてるよう)、恋人・・・というよりは、とっても仲の良い兄妹の方が正しいのかな。
「ええー!? ダメダメ、フェイトママは許しません!」
でもやっぱりフェイトちゃんは却下。となれば、「なのはもそうだよね!?」ヴィヴィオのもう1人のママのなのはちゃんの意見が重要になってくる。フェイトちゃん
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