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エクリプス(機動戦士ガンダムSEED編 )
第18話 砂塵の果て
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をした。

アイシャ
「アンディ!」

バルトフェルド
「てぇ…」

光輝
「転移!」

キラ
「…僕ぅ…僕は…、殺したくなんかないのにぃーー!!」

光輝
「キラ君落ち着いて!死んでない。」

キラ
「えっ!」

光輝
「砂漠の真ん中で、愛をさけぶ。って、バルトフェルドさん生きてますよー。
聞こえています?アイシャさんも二人でこんな所で抱き合わなくても…。
見ている方が恥ずかしいです。」

バルトフェルド、アイシャ
「「…」」

二人して離れた。

光輝
「転移!」

光輝は二人の肩に手を乗せアークエンジェルに転移した。

Sideout



Side マリュー・ラミアス

今、空き部屋に主要な人物が集められていた。

バルトフェルド、アイシャ
「「…」」

光輝
「魔法を使いました。
最後のは転移魔法です。
二人もラゴゥが爆発する直前に転移させました。
ドゥーユーアンダスタンド?」

バルトフェルド
「理解できるか!!」

光輝
「で、二人は1ヶ月程バカンスでもして、
バルトフェルドさんは奇跡の生還、
アイシャさんはラクス・クライン嬢の元へ行ってアイドルデビュー。
ОK?」

バルトフェルド
「分かるか!!」

フラガ
(分かるその気持ち)

マリュー
「その話は後にしましょう。
何で艦砲や機関が停止したの?」

光輝
「アークエンジェルのミサイル弾を全て硬化剤の弾頭にしていた。
それと機関部の冷却装置を砂の中に埋めれば排熱出来なくて、
機関が非常停止する。
戦闘は誰が見ても納得出来ないと困るだろ、
ここは砂漠で砂嵐が起きやすいので魔法とは分からないだろう。
艦が沈降したのは廃坑が原因と勘違いする。
誤魔化す為にある程度、中てはしたけどパイロットや乗組員達に死傷者は出していないよ。」

フラガ
「俺の機銃が曲がったのもお前か!」

光輝
「君らの腕だと死傷者が出るので、風の魔法で曲げたのさ。」

マリュー
「それでアークエンジェルの火器管制を手動にしたのね。」

ナタル
「でもキラ君は最後に隊長機を爆発させただろう。」

光輝
「ラゴゥは二人乗りで操縦と火器管制を分けている。
コーディネイターの2機より厄介だよ。
80%勝可能性が有ったが、バルトフェルドさんと会って、
心の底に殺したくないと思っただろう。キラ君?」

キラ
「はい。」

光輝
「それで良いよ。軍人としては失格だけど。
キラ君の嗅覚は本当の敵を嗅ぎ分けてようとしている。
ラゴゥはどっち道、破壊しないとバルトフェルドさんを味方に出来ないからね。
これで次の作戦に移れる。」

マリ
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