設定目録
【登場人物紹介:フェリックス=アーロン=テナルディエ】
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る結果となった。
※エクスカリバー
二つ名は常勝。銀閃アリファールとは姉妹剣、不敗のデュランダルとは兄弟剣ともいうべき宝剣。デュランダルが竜技を打ち消したように、エクスカリバーも爆轟という竜具の属性を打ち消す能力を持っている。入手はブリューヌ内乱の後半から。
建国神話において、最後まで黒竜の化身に抗い続けた一族、テナルディエ家が使用していたもの、いわば『黒獅子の遺産』である。『黒竜の遺産』と対を成す為「姉妹・兄弟」の隠語が与えられている。
あまりに強い爆轟は、並みの人間の肉体では使用者が反動で粉々に吹き飛んでしまう為、長年にわたる鍛錬を続けてきたテナルディエのみが使える。それ故に、デュランダル以上の使い手を選ぶこととなる。
刀身自体はアリファールとは対して変わらないが、刃には爆轟を促進、増大させる仕組みが施されており、この力を元に、戦姫の竜技と対を成す、数々の獅子王技を編み出した。
この斬撃から繰り出される『爆轟』に対し、防御という概念が一切通用せず、竜の鱗や竜具の発する防御膜を無視して攻撃している。(名前の由来は爆発のエクスプロージョンのエクスから)
デュランダルの待機状態が盾であるように、エクスカリバーの待機状態は凱のガオーブレスと同じく獅子を模した篭手。
※獅子王技
エクスカリバーから繰り出す爆轟を応用した、テナルディエの獅子剣術。
これも竜技と同じく「獅子王技は牙と爪の二段構え」となっている。
爆光霊剣
力任せに叩き付けた衝撃と反動で、刃の接触面を爆破させながら斬撃する。数々の痛みを乱立的に与える技。付加効果として、爆炎で威嚇や目くらましがある。
火柱のように爆発を地走り状に直進させたり、空間を遠当て出来たりと、非常に使い勝手がいい。
獅子爆熱掌
エクスカリバーを篭手状態にして、相手の首元を締め上げ、零距離爆発させる技。テナルディエの剛力も相まって、だいたいの敵は一撃にて倒される。
ミラには篭手の最先端で首を締め上げて起爆、ラヴィアスの冷気の守りを貫通して気絶させた。凱には片手で首を締め上げ、篭手の方で指を突き刺した状態で起爆、内部爆発で胸部を一部炭化させた。
(イメージは爆熱ゴッドフィンガー)
最終決戦獅子王技 終焉序曲
エクスカリバーの爆轟能力を最大限にまで解放し、巨大な球状のエネルギーを刀身にまとわせ、力任せに叩き付ける大技。テナルディエ最強の技というだけあって、凱の目測では「あのまま放たれていれば、少なくともネメタクムは確実に灰と化していた」との事。
七戦騎やスティード、ザイアンでさえその存在を知らなかった。最終決戦の奥義に相応しい技。
凱の大気薙ぎ払う極輝銀閃(レイ・アドモス)が先に決まったため、不発に終わり、ネメ
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