設定目録
【登場人物紹介:フェリックス=アーロン=テナルディエ】
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の決闘施設『フェリックス・ボレール』においてブリューヌの頂上決戦に臨む。
自身が血の病に侵されているにも関わらず、相手は満身創痍とはいえ、凱、シーグフリード、フィグネリアを立て続けに戦い戦闘不能に追い込む。遅れて参じたロランのデュランダルでさえも軽くさばいてしまう。
やがて限界を超え、勇気の力を取り戻し、復活した凱との再戦でも優勢に立つも、一瞬のスキを突かれ、銀閃殺法の竜技7連撃を直撃するも一撃を返し、直後に大気ごと薙ぎ払え(レイ・アドモス)の直撃を受けるも、何事もなかったかのように立ち上がる。(損傷は受けていないわけではない)
最終局面においては、最終決戦竜技と最終決戦獅子王技の打ち合いになり、終焉序曲を放とうとするも、大気薙ぎ払う極輝銀閃の付加効果、『爪』である「真空」によって足元を巣食われ、再撃のアリファールを直撃、ついに倒れる。
自身を庇う為に割って入ってきたザイアンごと凱を突き刺し、互角の状況に持ち込む。地層を湾曲しかねない程の咆哮を上げながら、凱にとどめの一撃を入れようとした瞬間、血の病を抑えるための薬の副作用で、人体爆火を引き起こし、ブリューヌを想いながら息絶えた。(この一撃の余波でネメタクムは崩壊をはじめていく。凱とテナルディエの戦いは、エレンやティグルと言った若人たちの大きな指標となった)
死後は、彼のエクスカリバーとロランのデュランダルは、聖窟宮の最深部にて、奉納されることとなる。
時折、凱に嫌味を込めて「勇者様」と呼んでいた。
※戦闘力
一戦を引き、遅延性の血の病というハンデを抱えながらも、常人離れした怪力を誇り、統率の取れなくなった地竜を一撃だけで気絶させた。
相手の技を見切る力は凱と同等で、凱の飛竜閃、シーグフリードの煌竜閃烈式、ロランのデュランダルさえも簡単に防いで見せた。
凱の銀閃殺法を耐え凌ぐほどのすさまじい耐久力を持ち、フィグネリアに「凱の連撃を受けて倒れもしないなんて、あの男は不死身なのか」と驚愕させた。
大陸諸国で唯一、爆轟という現象を操ることができ、エクスカリバーの相性もあって、属性効果の竜技を打ち消している。リュドミラを捕縛した時、ラヴィアスの放つ冷気を導火線に見立て、獅子王技で気絶させている。(凍漣の雪姫の通り、粉雪のように散ったほうが伯が付くと侮蔑を吐いていた)
※『神眼』
いかなる事象や現象を捕えるテナルディエ固有の才能。矢の軌道どころか、銃弾の軌道さえ見切ることが出来る。これによって凱の『神算』『神速』『神技』の三拍子を見切り、見破り、見据えることで、凱を一時戦闘不能にまで追い込んだ。
メレヴィルの戦いにおいて、ティグルの魔弾だけは完全に見切ることができず、刹那の瞬間の差で、テナルディエは左腕を吹き飛ばされ
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