第四章
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てだった。
以後この店に妖怪が出ることはなかった、平太夫は店の入口の左右に盛り塩を置くことを忘れなかった。それが為だと彼はよく話していた。
林子平は海国兵談で知られている、だがこうした逸話もある。寛政三奇人の一人と言われた人物であるが知られているのは海国兵談でこうした話は知られていない、だが埋もれさせておくには勿体無い話なのでここに書いた。読んで頂いたなら有り難いことである。
けらけら女 完
2016・9・24
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