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エクリプス(機動戦士ガンダムSEED編 )
第16話 宿敵の牙
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光輝
『ブルーコスモスの連中の配置図を送る。
確認したら左耳を掻いて合図をしろ。』

キラは指示された通りに合図をする。

バルトフェルド
「いやー悪かったねぇー。」

キラ
「…ええ…まぁ…ミックスもなかなか…。」

バルトフェルド
「しかし凄い買い物だねぇ。パーティーでもやるの?」

カガリ
「五月蠅いなぁ、余計なお世話だ!
大体お前は何なんだ?勝手に座り込んであーだこーだと…」

光輝
『敵のロケット弾の信管は壊してある。
爆発はしない、前方10mの所へ着弾させる。
ロケット弾の発射音を合図にテーブルを蹴り上げ、カガリと身を伏せるんだ。
敵は銃撃戦をするつもりだ。
そいつらは、虎の配下に任せてカガリの身を守るんだ。』

バルトフェルド
「!」

キラ
「伏せて!」

カガリ
「うわぁ!」

周辺の人々
「キャァァー!」

バルトフェルド
「無事か君達!」

カガリ
「なっなんなんだ一体。」

ブルーコスモス構成員B
「死ね!コーディネイター!宇宙(そら)の化け物め!」

ブルーコスモス構成員C
「青き清浄なる世界の為に!」

カガリ
「ブルーコスモスか!?」

ブルーコスモス構成員D
「うわぉ…!!」

バルトフェルド
「構わん!全て排除しろ!」

ブルーコスモス構成員E
「うっわぁ!」

光輝
『路地裏にも一匹いる。
そこに落ちている銃を投げつけ、気を逸らして投げ倒せ!』

キラ
「えぇぃ!」

カガリ
「あぁ!」

キラ
「えいっ!」

キラはコウキに教わった格闘術で相手を投げ飛ばす。

ブルーコスモス構成員F
「うをっ…。」

バルトフェルド
「ふっん。」

ブルーコスモス構成員F
「うわ…」

警護兵
「よし!終わったか!?」

ブルーコスモス構成員F
「う…は…」

警護兵がキラが倒した相手を撃ち殺す。

キラ
「…」

カガリ
「お前!銃の使い方知ってるか?
それにしれも…。」

ダコスタ
「隊長!御無事で!」

キラ
「なぁ…」

バルトフェルド
「ああ!私は平気だ。彼のおかげでな。」

カガリ
「ぁ…アンドリュー・バルトフェルド…」

キラ
「え?」

カガリ
「砂漠の…虎…」

バルトフェルド
「いやぁー助かったよ。ありがとう。」

Sideout



Side サイーブ・アシュマン

ジャイリー
「水と食料、燃料等は既に用意させてあります。あとは、問題の品の方ですが…。
75mmAP弾、モルゲンレーテ社製EQ177磁場遮断ユニット、マーク500レーダーアイ、それから…
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