第一章
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「幸せが待ってるんですよ」
だからこそと、というのだ。
「生きて帰りますよ」
「なら夜でもな」
「戦って生きて帰ってきますよ」
こうリースに答えてだ、マクドネルはこの任務を引き受けた。そしてそのうえで夜間爆撃の護衛に出撃した。
出撃した時は明るかった、だが。
日本本土に近付き爆撃隊と合流した時にはもう夜になっていた、マクドネルはその夜の空の中で彼の編隊の戦闘機に乗るパイロット達に通信を入れた。
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