第三章
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は満面の笑顔になってこう言った。
「ストライブ着ような」
「それじゃあね」
「ああ、そうしような」
こう言った、私は息子の右手を繋いでいて彼は左手を繋いでいた。私は空いている右手で自分のお腹を摩りつつだった。
彼に顔を向けてだ、笑顔で言った。
「どっちかしrわ」
「男の子か女の子か」
「まだ聞いてないけれど」
「どっちでもな」
「ストライブのシャツは、なのね」
「着られるからな」
だからいいというのだった、そうした話をしながらだった。今は三人でスーパーに向かった。お揃いのストライブの服を着て。
ストライブ 完
2016・2・22
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