序章:機人の転生
Change2:依頼の転生〜Endless change〜
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「うっ・・・・ここは・・・・何処だ・・・」
俺は忽然と意識が覚醒し、真っ白な場所・・いや空間にいた。
「たしか俺はあの時、有 罪 月の地球落下を止めるためにあの月へ言って破壊し彼奴らに見送られながら死んだはずだが・・・」
俺は慌てることなく自分が直前まで体験したことを頭で振り返り整理した。
「目覚めましたか先の大戦の英雄よ・・・」
「!?・・・誰だ?!」
突然聞こえた俺意外の声が聞こえ声のする方向に視線を向け構えた。
すると俺の目の前に神々しくそして明らかに人間ではないオーラを纏った独特の格好をしている存在がそこにいた。
「警戒することはありません、ただ私は貴方と邂逅しに参っただけです。」
「・・・解った」
俺は数秒間奴を疑ったが、敵意も戦意もないので警戒を解いた。
「それで、俺と邂逅しに来たと行ってきたようだが何者だ?その口振りからして俺の正体は知っているようだが・・・・」
「流石、大戦の英雄でありこの世界での実力者“神無月 進“殿ですね。おっと失礼しました、私はこの世界の創造者にして運命を見届ける存在・・・貴方人類で分かりやすくする言い方ですと“光の創造神ホルアクティ“と申します。」
「そうか、で俺に何の用だ?」
「おや、疑わないのですか?」
「見れば解るお前は嘘は言っていない」
「そうですか・・・まあいいでしょう。実は貴方に頼みがあって貴方を此処“転生の間“にお呼びしました」
ん・・・頼み?転生の間?一体なんのことだ?
「説明しますと貴方にとある世界に転生してもらいたいのです。」
転生?なんかいきなりファンタジー的なことを言われたんだが・・・
「疑うのも無理はありません。ですが私にはもう時間が残されていません」
ーーーーザッザ
目の前の神が数秒間ノイズがかかったように姿が薄れた
一体どゆうことだ・・それに時間がない・・・?!もしや・・・
「今貴方が考えている通りです。私は後、数分後に消えてしまいます。ですから説明している時間はないのです。ですから今は信じてもらえないでしょうか?」
実際こんな事言われても常人は信じないだろう・・・俺も先の話明らかに常識から外れている、だが俺もいろんな存在を観てきたが、こいつはうそを言っていない。まあ、信じてみるか、どうせ俺は死人だ。
「いいだろう。で、どの様な異世界に転生するんだ?」
「では、時間がないので簡潔に説明します・・・」
俺は目の前にいる神に簡潔に説明してもらった。
話を聞く限り、悪魔だとか天使、堕天使や伝説上の存在がはびこる世界らしい。
実際俺の世界は伝説上の怪物は居ないが、それを思わせる人間や怪物兵器があるからな。実際俺も見
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