悩める子羊
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「うん…ダンジョンの探索って何だろうってね…」
「ああ……」
察した。察してしまった。
ほぼ毎日と言う程にタケルに付き合っていたのが感覚を麻痺させていたが、今思えば破天荒で常識やぶりだった。
「あれは特殊です。タケルだけがあんな感じなんです。
思えば初めてあったあの日から−ーーー」
それから二人はお互いに愚痴を言い合い、タケルに対する評価を露にするのだった。
「ぶへっくしょいぅあ!……リリだな」
自室にて、くしゃみの理由を言い当てるタケルが居た。
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