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エクリプス(機動戦士ガンダムSEED編 )
第14話 果てし無き時の中で(後編)
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たこの機体ですが大きな特徴は、
その可変システムにあります。GAT-X303。
他の4機と根本的に異なるフレーム構造により、モビルアーマーへと変形し、
その際の諸兵装は、580mm複列位相エネルギー砲「スキュラ」、
これは、他の機体も同様ですが、こちらでは未だ実戦投入されていない、
相転移装甲、フェイズシフトを持ちます。
現在、機体のポテンシャルを最大限に引き出すよう、OSを直しておりますが、
その際のスペックは、機動性、パワー、どちらも
ザフトの主力機、ジンを上回るものと思われます。

GAT-X102、デュエル。これは、近接戦闘を主眼においた機体で、高い汎用度を持ち、
おそらく、他の4機の開発ベースになったものと思われます。
装備は他の機体と共通の、対空バルカンシステム、イーゲルシュテルン。ビームサーベル、
アンチビームシールド。

GAT-X103、バスター。遠距離の重砲激戦での能力を追求した機体で、
後方からの援護、狙撃を主な任務とする為に設計されたものと思われます。
シールドは装備されておりませんが、合体させることによって、
超高インパルス長射程狙撃ライフル、対装甲散弾砲となる350mmガンランチャー、
及び、高エネルギー収束火線ライフルを持ちます。

GAT-X207、ブリッツは、ミラージュコロイドと呼ばれる微粒子ガスを、
装甲表面に展開させることにより、ほぼ100%に近いステルス性を持つことの出来る機体です。
その間、フェイズシフト装甲は使い得ないという代償はあるものの、
素早く目標に忍び寄り、破壊する。電撃作戦の為の1機であると思われます。
『トリケロス』、『グレイプニ―ル』と言う独自の武器を装備しおります。

そして、取り逃がした最後の機体ですが、これは、これまでの戦闘により、
……以上です。」

光輝
「GAT-X105、ストライクはエールしか見せていませんので私から補足します。
ランチャー、ソード、エールと、3タイプの武装を換装することの出来る、汎用機です。
ランチャー装着時に持つ、超高インパルス(アグニ)は320mm、
他にも120mm対艦バルカン、350mmガンランチャーを備えています。
ソード装備の際には、15.78m対艦刀(シュベルトゲベール)、ビームブーメラン(マイダスメッサー)、
また、本体腰部には2刀の対装甲コンバットナイフ(アーマーシュナイダー)を有し、
非常の戦闘力の高い機体です。」

タッド・エルスマン
「こんなものを造り上げるとは…!ナチュラル共め!」

アイリーン・カナーバ
「でも、まだ、試作機段階でしょ?たった5機のモビルスーツなど脅威には…」

エザリア・ジュール
「だが、ここまで来れば量産は目前だ。
その
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