進路指導のウィザード
金属生命体(2)
[4/5]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
「こちらとしては研究し甲斐があるさ」
「ロン、大会中どこに行ってたんだよ。どこにもいないから心配したぞ」
「ごめんごめん、研究所にて今やっているゾイドコア及びゾイド開発に携わっているからね。すっかり忘れていたよ」
ガラガ達は同じマンションに住んでいるが、皆の職業は色々とある。コトナとルージは学校の教師で、ロンは研究員でガラガやセイジュウロウは広いゾイドエリアを巡回しながら仕事をしている。ラ・カンとレ・ミィは管轄長としての仕事をしていて、ディガルド討伐軍の者らは新人育成教師として日々ゾイドに関して教えている。ゾイドと言っても小型から超大型があり、操縦方法もそれぞれ違うからな。
「そろそろパーティーが終わるみたいだからウチに来ない?一真」
「そうだな。たまにはコトナと一緒に寝たい」
「俺らも帰るけどアイツらはどうするんだ?」
「ミカエル達を忘れてたぜ・・・・俺はアイツらをホテルに案内したらそっちに行くわ」
「了解したよ。二次会は僕らのマンションでね」
宴が終わる頃には皆も眠そうだったので、全員集合してから地下にあるバスへ乗った。その後、ミカエル達三人は貴重な意見が聞けてよかったらしくまた連れてって欲しいとか言われたが即却下。ここは本来外部からは来れないようにしてあるし、来るとしたら蒼い翼関連の者らしか来れない。コトナ達がいる高層マンション付近にあるホテルに止まって、ゼロを空間に入れてから受付へと行く。
「こんばんは織斑オーナー」
「急遽悪いが空室あるか?外部から来た者なのだが」
「はい空いております。ラ・カン管轄長から連絡がありまして、泊まるならここだろうと言っておりましたし」
「なら頼む。カードキー配布はグレイフィアと朱璃、俺はコトナらがいる高層マンションにいるから」
「畏まりました一真さん。ところでコトナさんとどう言う関係なのですか?」
「グレイフィア、コトナさんと一真様の関係はここではちょっと秘密なのよ『俺の伴侶であり、側室の一人だ』そう言う事よ」
グレイフィアは納得してもらってから、カードキーを配布してもらい皆はホテル外から出るなと言ってからコトナらがいる高層マンションへと向かう。元々コトナとは伴侶で、初めて会った時は丁度アイアンロックから飛んでいたレインボージャークを発見。レッゲル切れとなったので、ゼロファルコンの上に着地させてから知り合った。しばらく旅をして、セイジュウロウと勝ってしばらく師として居た。
「私との出会いを思い出していたのかしら?」
「まあな。コトナとの出会いとセイジュウロウとの出会い後、一人旅をしていたがまた会えるとしたら一緒に旅をすると約束していたからな。で、その間に伴侶となって真名を教えてもらったが今まで通りに呼んでいた
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ