第13話 果てし無き時の中で(中編)
[4/8]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
籍は持っていません。コーディネイターでチョットだけ魔法を使えます。」
フラガ
「おい!おまえチョッ」
光輝
「ムー!話の腰を折るな。先に進まないだろう。」
光輝はマリューに視線を送った。
マリュー
「私はアークエンジェルの艦長で、マリュー・ラミアスです。」
フラガ
「俺はモビルアーマーのパイロット、ムウ・ラ・フラガ大尉です。」
光輝
「ムー、偽証は良くないぞ。少佐に昇進しただろう。」
フラガ
「何で、それ…、いえ、少佐です。」
ナタル
「私はアークエンジェルの副長を務めます。ナタル・バジルール中尉です。」
ノイマン
「自分はアークエンジェルの操舵手を務めます。アーノルド・ノイマン少尉です。」
トノムラ
「自分はアークエンジェルのCIC担当。ジャッキー・トノムラ軍曹です。」
キラ
「ぼくはストライクのパイロット、キラ・ヤマト少尉です。」
カガリ
「…お前…お前が何故あんなものに乗っている!?」
カガリがキラに殴りかかる。
キラ
「うっ…」
カガリ
「っううんーーー」
キラは腕を掴み押し合いをする。
キラ
「あぁっ!?
君…あの時…モルゲンレーテに居た…」
カガリ
「っえぃ…離せこのバカっ!」
キラはカガリの振り払った手を避けた。
サイーブ
「カガリ!」
フラガ
「何なんだ?…」
光輝
「カガリさん、落ち着てね。
キラ君はミスリルに仮所属でね。それで私が指示してストライクのパイロットをやって貰っている。
せれと私の権限で特別に一階級昇進。
他のみんなも同様だ。明日にでも伝えて上げるといい。」
キラ
「はい。」
光輝
「それでそちらは?」
サイーブ・アシュマン
「明けの砂漠のリーダーでサイーブ・アシュマンだ。」
キサカ
「レドニル・キサカです。」
カガリ
「カガリだ。」
光輝
「サイーブに質問だ。
多くの仲間が死んでいるだろう。
それでも戦い続けるのか?」
サイーブ
「俺達から見りゃぁ、ザフトも、地球軍も、同じだ。
どっちも支配し、奪いにやって来るだけだ。」
光輝
「どちらにも支配されなければ戦う必要ない訳だ。」
サイーブ
「そんなこと出来るわけねぇだろ。」
光輝
「私は魔法使いと言っただろう。」
光輝は手を掲げた。
光輝の掌に光が集まり、掌の上にヘルメットが乗っていた。
カガリ
「…どこから出した。」
光輝
「手品じゃないぞ。カガリ・ユラ・アスハ。」
カガリ
「…どうして私の名前を知っている。」
光輝
「まず資金源だ。
あれだけの装備、普通は揃えられない。
サイ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ