第12話 果てし無き時の中で(前編)
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が痛い。」
ナタル
「笑い事じゃありません。
容赦しないコウキ殿、想像したら恐いです。
『足つきアーマー』禁句にしないと扱かれますよ!」
フラガ
「分かった、俺が笑った事も告げ口するなよ!」
マリュー
「私から全クルーに通達しておきます。」
光輝
『地上じゃどうだったか知らないがな。
これからはバルキリーが王者だ!
バルキリーのリミッター解除。
…
キラ君みているか?
いまから戦う姿を見て置けよ。
エールストライカーに合わせて2形態だけで戦う。』
キラ
「バトロイド形態…。」
マリュー
「バトロイド形態?」
キラ
「はい、いつもは基本の戦闘機形態『ファイター』、足を出している中間形態『ガウォーク』、
そしてバルキリーのリミッター解除した3つめのバトロイド形態です。
機密なので僕からは話せません。
この3形態を使う事によって、モビルアーマーとモビルスーツを凌駕します。
それにコウキさんは完全に切れたのでなく。
身体のリミッターを解除したのだと思います。」
マリュー
「キラ君と同じ能力?」
キラ
「はい、但し僕はリミッターを解除しても、コウキさんには敵いません。
幼い頃から武術で鍛え上げられた、
コウキさんの能力は僕の1段上です。
コウキさんのリミッター解除した姿を、僕は知りません!」
フラガ
「まじか!?身体もバルキリーも、リミッターの解除しないで…
シミュレーターでジンを50機も!」
マリュー、ナタル
「「…」」
キラ
「ここからが本気です。見逃さないで!」
フラガ、マリュー、ナタル
「「モビルスーツ!!!」」
キラ
「あれがバルキリーの3つめ形態です。
人型ロボット形態『バトロイド』はエールストライクより、
機動性が落ちるので、中間形態『ガウォーク』と併用して戦うつもりです。」
バルトフェルド
『なんだと…。モビルスーツ!!』
ダコスタ
『…データにありません!』
バルトフェルド
『いかん!バクゥを撤退させろ!』
光輝
『足つきアーマーの底力、特と御照覧あれ。』
光輝は撤退するバクゥの逃げ道にガウォーク形態に回り込む。
マリュー
「手が!」
キラ
「はい、本来の姿です。
バルキリーは本来、手と足があります。
リミッター状態では、手を出さずにモビルアーマーとして、運用していました。
ファイター形態では手と足を引っ込め空気抵抗を減らし、
戦闘機と同等のスピードが出ます。
コウキさんは言っていました。
イージスを見て惜しいと…。
モビルスーツの発展形は、地上ではイージス、宇宙ではストライクになると。
この二つの発展形がバルキリーだそうです。
但
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