暁 〜小説投稿サイト〜
エクリプス(機動戦士ガンダムSEED編 )
第12話 果てし無き時の中で(前編)
[7/9]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話

『ん〜コーヒーが旨いと気分がいい。
さ、戦争をしに行くぞ!』

光輝
『いよいよ、待ちに待った開戦です。
視聴者の皆様、お待たせしました。
味方はバルキリーのみ、しかもまだ秘密兵器を隠しています。
今夜、バルキリーの秘密が明かされるでしょうか?
大天使にレーザー照射しています、測的照準ですねぇ。
レセップスの砲撃もある様です。
しかし、大天使にレーザー照射するなんて天罰が待っています。
きっと旨いコーヒーの後味が苦くなるでしょう。
それでは映像は定点カメラとドローンでお楽しみ下さい。
私はバルキリーに搭乗します。音声のみで状況を逐次解説します。

第一波、レセップスのミサイル攻撃6発のみ、これはバルカンだけで十分です。
1発で先頭のミサイルを破壊すれば、他は誘爆します。
余興です。バルキリーの自動照準をお見せしましょう。
それとお返しも忘れません。ドローンにもレーザー照射機能があります。
此方もミサイル2発を発射します。』

映像には6発のミサイルが誘爆している映像と、
硬化剤入りのミサイルがレセップスの砲台に中る映像が映し出されていた。

艦橋では歓声が沸いた。
画面が敵指揮官に替わる。

バルトフェルド
『よーし、始めよう。』

ダコスタ
『航空隊、攻撃開始。』

光輝
『航空隊と言っても戦闘ヘリしかないのは、分かっています。
空中戦ではこちらが圧倒的有利です。
只のカモでは詰まらないでしょう。
ガウォーク形態は高機動を得る為の機能です。これは宇宙だけではありません。
その一端のホバリングで3機のヘリの武器だけ、破壊して魅せましょう。』

バルキリーはガウォーク形態に変形し、
ホバリングしながら右から左に順に攻撃をする。
戦闘ヘリはアークエンジェルの姿を捉える前に、
ミサイルポッドの付け根を落とされた。

光輝
『作戦は流石です。砂影から出て攻撃した後、砂影に隠れる。
名将らしい作戦です。
ただ残念なのは上空からドローンに発見されている事、
定点カメラで指揮官の声が分かる事、本当に残念です。
相手が一枚も二枚も上手だったようです。
ここからが勝負です。さて次の手は何でしょう?』

ダコスタ
『出てきました…。あれがミスリルのモビルアーマーです。
アークエンジェルから発進しなかった。
と言う事は偵察任務に出ていて、こちらが発見されていたのでしょう。』

バルトフェルド
『足つきアーマーか、バクゥを出せ!反応を見たい。』

光輝
(ブチっ)
『変な名前をを付けやがって!
只じゃ済まさないぞ!
秘密兵器を見せてやる!』

マリュー
「コウキさん切れていますね。」

フラガ
「あっはははっ!足つきアーマー!あぁー腹
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ