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ハイスクールD×D キングオブハジケリスト兵藤一誠
第十八話 授業参観と引きこもりと天使長と
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ー!お前ディナー!俺のディナー!」
-2分後-
「博士は非常にプライドが高い人でね、見た目について触れられると脊髄反射的に襲い掛かる習性があるんですよ。」
「・・・・・・・・どんな習性よ。」
横目でアーシアに治療されている誠治を見ながらそう呟くリアス
「でもイッセー君、その・・・・・・・レオナルドさんがマッドサイエンティストってどういう・・・・・・」
「ああ、彼はカレーライスからスクーターを、100円ショップの商品から宇宙船を、夕飯の残り物で駆除不可能な最強のコンピューターウィルスを作り出す程の天才なんだよ。」
『それ科学の領域余裕で越えてるよね!!!!!?』
「というわけで博士、ギャスパーの神器制御の為の訓練場を作ってくれないかな?」
『というわけってどういうわけ!!!!?訳が分からないよ!!!!!?』
「おう!!そう言うだろうと思って・・・・・・・旧校舎のすぐ隣に神器コントロールのトレーニングルームを建てておいたぞ!!!」
『しかももう完成してる!!!!?というか何時の間に!!!!!?』
「ちなみに材料はトイレットペーパーの芯だそうだよ。」
『トイレットペーパーの芯ってマジで!!!?』
「トイレットペーパーの芯があれば核融合炉だって造れるんだ俺は!!」
「・・・・・・・・・もうどこをどうツッコめばいいのかわからなくなってきたわ。」
「そうねリアス・・・・・・・」
遠い目でそう呟くリアスと朱乃であった
-2日後、姫島神社-
「へぇ、此処朱乃先輩の実家だったんですね。」
「あら、この神社の事知っていたのイッセー君?」
朱乃に呼ばれ姫島神社に赴いたイッセーの言葉にそう尋ねる朱乃
「ええ、昔自由工作で作ったミサイルを飛ばしたんですけどそれがちょうどこの方面に向かって飛んだんですよ。」
「え?じゃああの時のミサイルは・・・・・」
「ん?あの金髪の人は誰ですか?」
朱乃が何か言う前にイッセーは前方に見えた金髪の男性に目を向ける
「初めまして兵藤一誠君。私はミカエル、天使長をしています。」
「ミカエル?ああ、ヤハウェさんの部下の。」
「・・・・・・・主と友人というのは本当だったんですね。」
「ええ、よくネトゲでパーティー組んでますよ。」
「そ、そうなんですか・・・・・」
引き攣った表情でそう答えるミカエルであった
「ところで俺に何の用ですか?」
「そ、それはですね・・・・・この前のコカビエルの一件で貴方にお礼をと思いまして・・・・・・これをどうぞ。」
そう言ってミカエルは1
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