夢の続き
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なり顔を近づけて来た
「えっ!?」
「これで良いよ、あまり遅くなると曹操が部屋まで来るよ」
軽く重なる程度だったが趙雲がキスして部屋から出て行った
(なんて素敵な人なんだろう、まぁキスはされたけど爽やかな男性と言った方がいいのかな)
杏は化粧を直し部屋から出ようと戸を開けると曹操が居た
「きゃっ!!」
「すまない、声をかけようとしたのだがいきなり戸が空いたのでな」
「い、いえ、此方こそ驚いてすいません」
(びっくりした腰抜かしそうだったわ〜)
曹操は杏の手を取りそのまま宴に行くと思ったがそのまま部屋に押し戻された
「曹操様?」
曹操は杏を抱き寄せ言いよる
「趙雲と何をしていた?」
「えっ!?」
「趙雲がお前の部屋から出て行くのを見たのでな」
目が笑ってないのが怖い杏
「今日助けてもらった時の事を話しお礼を言っていただけです」
「そうか〜なぜそんなに震えておる?」
「そ、曹操様怒ったらしゃるのですか目が怖いです!」
素直に言うと曹操は含み笑いをする
「すまなかったな、少し怖がらせてしまったな。
お前に会えたのも趙雲が助けたからだからな趙雲には感謝せねばならぬな〜」
「・・・何が言いたいのですか曹操様」
「明日から勝手に部屋に誰も入れてはならぬぞ〜
それと私の許可なしに外にも出るな」
「えっ、私どもは旅でお金を稼いでいるのです外へ出られないと困ります。」
「ふっ、私が言っている事が分からぬようだな杏よ」
顎先を引き上げられ目線を逸らさなくなる
「お前はもう私のものになるんだ。」
「えっ!?」
「先程趙雲と何をしていたか私とて検討はつく。
趙雲との事は水に流してやるが今後のお前次第だかなぁ〜」
(脅されている・・・
でも卑怯よこんなして女性を自分のものにするなんて!!)
「がっかりですわ、天下の曹操様が脅して女性を物にしょうとなさるなんて。」
曹操は目を少し細めた
「ほぉ〜
少しは度胸があるようだな。
まぁ良いとする」
曹操にまでキスをされる杏だった
「ハッ!!」
(変な夢だったわ〜
夢ではモテ期でも現実は違うのよね〜)
大学へ向かう杏だった
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