第2章:異分子の排除
閑話3「日常とチヴィット」
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っ!...と。」
「ああっ!桜さんが!」
「ずるいわよ!」
女子たちの上を飛び越えるように三人を回収する。
「お前らー、シュテルたちにご執心なのはいいけど、時間も迫ってるぞ。」
「え...?」
「ああっ!もうこんな時間!まだ準備終わらせてないのに!」
俺がそういうと、半分以上の集まっていた女子は急いで走っていった。
朝食の後、ずっと弄んでたもんな...。今日の授業の準備ができてない奴もいただろう。
「ユーリちゃん。」
「あ、ありがとうございます。」
シュテルたちをユーリちゃんに返しておく。
【三人はさすがに重かった...。】
「ご苦労様。さ、俺たちも行くぞ。」
白を連れ、俺たちも一度部屋に戻り、教室へと向かった。
その日の一日は、四組の方がやけに楽しそうな雰囲気だったという事だけは記しておこう。
...ユーリちゃんとシュテル達、大丈夫かね?
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