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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
上空での決着、コージVSニスイ
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いうか・・・堕天使が聖拳って・・・・・・)」

「まだだ!!!!ソウルキャノン!!!!」

ニスイさんは両手に魔力を溜め、光線を放った。


ドガーーーーーーーーン!!!!


「ぐわああっ!!!」

俺は背後を向けれず、攻撃を喰らった。

「(このままじゃあまずいな・・・!!だったら!!!!)
 混沌モード70%!!!!」

俺は混沌モードを70%に上げた。

「魔力を上げた所で、操られるだけだ・・・!!!」

「だったら、これを操れますか!!!!」

俺はある魔法を唱える。

「集え、妖精に導かれし光の川と悪魔に導かれし風よ!!!!」

俺の言葉と同時に、2つの柱が現れた。
1つは光の柱、もう1つは闇の柱であった。

「何じゃこの柱・・・!?いや待て、黒い方は確か・・・!!!」

「合わされよ!!全ての敵を倒す為に!!!!」

俺の右腕には光が、左腕には闇が集まった。





























混沌の柱(カオスペラー)!!!!」

集まった光と闇を俺は放った。



ドドドドドドドドドドドドン!!!!!



「ごわあああああああああああああっ!!!!」

ニスイさんは直撃を喰らった。

「(あ、あんな強力なの・・・・・・操れ・・・ねえ・・・。)」

「(一応、加減はしてはおきました。)」

2人は思った事を心の中で言うのだった。

「コージ・・・・・・俺の、負けだぜ・・・。」



ドスゥン!!!!



ニスイさんはそう言い、そのまま下に落ちた。


『き・・・決まったーーーーーーー!!!!
 勝者はコージーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
 妖精の尻尾(フェアリーテイル)(ポイント)が入ります!!!!』


妖精の尻尾(フェアリーテイル) +2   52P⇒54P


『って、2(ポイント)!!?
 ラッキースターをいつの間にか手に入れていたのかーーーーー!!!』

「(あの闇分身を出して時間稼いでいた時に、
 1つだけですが見つけておきました。)」

俺は心の中でそう言うのだった。





一方、観客席の方では・・・


「これで、コージの方は動けるようになりました。」

「けど初代・・・・・・エルザの方、どうするんだ?」

メイビスの言葉にマカオがそう言う。
実はエルザの方では剣咬の虎(セイバートゥース)のミネルバと戦う予定であったが、
どういう訳か、人魚の踵(マーメイルヒール)のカグラまで乱入してきたのであった。

「ぐすん・・・。」
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