第7章 大魔闘演武編
上空での決着、コージVSニスイ
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まず、この人とケリを付けないと・・・!!!!)」
俺は心の中でそう思い、昨日の事も思い出すのだった。
昨日の夜・・・
「じゃ何か?
あのルーファスってのが、俺達の位置を特定してるってのか?」
「その通りです。」
ガジルさんの言葉に初代はそう言う。
俺達は明日の決戦の為の作戦の会議をしていた。
ここにいるのは、明日出場するメンバー6人、
俺、エルザさん、グレイさん、ジュビアさん、ガジルさん、ラクサスさんである。
そしてもう1人、作戦会議を始めた初代である。
「まずはそのルーファスを倒すのがよさそうだな。」
「ですね。」
エルザさんの言葉に俺は頷く。
「そいつァ、俺にやらせてくれ。」
「グレイ様。」
グレイさんがそのルーファスって人を倒そうとしていた。
「初代いいだろ?」
「私の計算では、あなたとルーファスの相性はよくありません。
勝てる可能性はとても・・・・・・」
「そんなのどうでもいいんだよ!!ルーシィを助ける!
そしてやられたカリを返してえ。
妖精の尻尾の魔導士として戦わええてくれ。」
「・・・・・・・・・・・・。」
グレイさんの言葉に初代は考える。
「・・・わかりました。」
「助かるぜ。」
「次に・・・コージ、あなたです。」
「俺・・・ですか?」
俺に、一体・・・・・・?
「あなたはまず、あのニスイを倒さなければなりません。
彼の接収堕天使の魂の能力で、
あなたの魔法は操られてしまいます。
空も飛べ、空中でも戦いに長けているのはあなただけです。」
「・・・・・・もちろん、そのつもりです。
あの人とは・・・・・・まだ決着がついていませんから・・・!!!!」
「(この人に勝ったら、次の作戦を・・・!!!)いきますよ!!!!」
「来いや!!!!」
決着をつけないと・・・!!!!
「混沌モード30%!!!!」
俺は2つの魔力を30%に上げた。
「やっぱりか・・・堕天使、ベリアル!!!!」
ニスイさんの姿が、赤黒い天使の姿へとなった。
「3日目の続きだぜ!!!!」
「「うおおおおおおおっ!!!!」」
拳がぶつかり合った。
ズッドーーーーーーーーーーーン
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