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混沌の魔術師と天空の巫女
第7章 大魔闘演武編
上空での決着、コージVSニスイ
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 そんな彼が今、聖十のジュラと激闘しようとしている!!!!
 さらに、人魚の踵(マーメイルヒール)のパープルを倒し、(ポイント)ゲット!!!!』

『凄いカボー!!!』

チャパティとマトー君はそう言う。




















「(・・・ジュラとガルーザも気になりますが・・・・・・)
 ここからはかなりの激戦が予想されます。」

メイビスはそう言った。

「これ・・・最終的にジュラはどうするの?」

「ちゃんと考えてあるんですか?」

「考えてはありますが、対処法が見つかりません。
 それほどケタ外れに強いのです。ジュラという者。」

ギルドのメンバーの言葉にメイビスはそう言う。

「そしてもう1人・・・ガルーザという者も・・・」

「今、ジュラと戦おうとしている、剣咬の虎(セイバートゥース)の・・・?」

「・・・彼もただ者ではありません・・・・・・。」

「まだそいつの魔法を見てねえしなぁ・・・。」

「・・・・・・。」

メンバー達の言葉にメイビスは何も言わなかった。

「そろそろ・・・上空で決戦が起きるはずです。」

メイビスは視線を上に向けて、そう言うのだった。






































「やっと見つけたぜ。」

「・・・やっと来てくれましたか。」

俺の目の前に、ニスイさんがやって来た。
これも初代の言葉通りだけどな。

「あの時の決着、つけようぜ!!!」

「もちろんです!!!」
























『おおっと!!!
 街の上空で、妖精の尻尾(フェアリーテイル)のコージと、
 蛇姫の鱗(ラミアスケイル)のニスイの空中バトルが始まる!!!!』

『3日目の勝負の決着といくかね?』

『楽しみカボーー!!!』

「コージ・・・。」

「初代・・・これも初代の読み通りですか?」

「ええ。コージにはまず、彼を倒さなければなりません。
 彼がいる限り、一定範囲内とはいえコージの魔法は操られてしまいます。
 それを利用されると、我々が不利になる確率が上がってしまいます。
 できるだけ、この2人だけの対決も好ましいのです。」

メイビスはそう言うのだった。






























「(初代の言う通りに・・・
 恐らく、グレイさんは例の場所へ行ってるとして、
 俺は
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